2022.11.08 四国旅・豊島直島編
小豆島編に続く第二弾は豊島直島編!
豊島へは翌朝、小豆島からフェリーで移動。
天気が悪い予報で、まんまと悪い天気…
雨だし寒いしで凍えていた。
豊島移動用に事前予約したレンタル自転車のおじちゃんから
「危ないから辞めといた方がいいんじゃない?」
と気遣い電話までくれたので豊島はバス移動にした。
①美術館横
こちら美術館横の映えスポット。
全然、全くといっていいほど映えてない笑
本来であれば目の前の広々とした海を独り占めできる予定だったのだが…残念。
②豊島美術館
メインの館内は撮影禁止とのことで撮れてないが、とても良いところだった。
〜豊島美術館の楽しみ方〜
■水の動きを楽しむ
素早く動くもの
ゆっくりなもの
分裂するもの
合体するもの
その場にとどまるもの
分裂して他とくっつくもの
丸っこいもの
細いもの
大きいもの
小さいもの…
個性が豊か。十人十色な水を眺めよう
■水は生きているのかもしれないと思う
目を閉じて雨の音を聞く。
すると、いろんな雨があるとわかる
ぴちょん
とっ
ポトッ
ぴちん
しゃー
じゃー
ちょちょん
べっ
音の品評会の面白味を感じられる。
《昼食》
豊島で良くしてもらったレンタル自転車のおじちゃんにオススメされた海のレストランでランチ。
おじちゃんのオススメ通りしらすの乗ったピザを食べた。直径27cmでボリュームもありしらすもたくさん乗ったピザでお腹いっぱい。
(ピザ1枚で2000円って高くないか!?と思ったけど…)
③豊島横尾館
想像していたより微妙だった。
若干のグロさもあり個人的にはあまり好きじゃなかった…
紹介写真では期待していたのでがっかり感強め…
④針の工場
なにを表現したいかいまいち…
船の時間を気にしていたこともあり、理解が難しかった思い出。
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豊島→直島 フェリー移動
15時前に着いたので宮ノ浦と家プロジェクトのあたりを見て回ることにした
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⑤The Naoshima Plan「住」
家の中に水の空間がある不思議な空間。
新築でこの会期終了後、住居になるらしい。
夏は凉しそうだな〜とか畳のいい匂いするな〜なんて呑気に過ごしていた
⑦瀬戸芸「」資料館
外の窓にたくさんのライターが飾られている。ライターもカラフルで面白い。
建物の中身は写真資料館、個人的には外見のほうが面白かった…
⑧家プロジェクト 南寺
家プロジェクトに行く際、バス乗り場にて
「南寺だけ整理券が必要なので先に取ったほうがいいですよ」
と教えていただいたのでそうすることに。
整理券の時間が発券からわりとすぐだったので、最初に南寺へ向かうことに。
「中は明かりがないので壁をつたって歩いてください」
「足元や座る際など気をつけてください」
など注意事項を言われ、どんなところなんだと思ったら本当に真っ暗な空間だった。
そこで体験したことは経験者しか通じないと思うが、人間の目の順応が凄すぎることを感じた。
さっきまで真っ暗だと思った空間がどんどん把握できるようになり、最後には部屋や通路の構造まで把握できるようになるのだ…。
この経験はとても印象強く興味深いものだった。
⑨ANDO museum
建築家安藤忠雄が手掛けた建物。
安藤氏の代名詞でもあるコンクリートと古民家の木が融合した形だ。こういう建築物もあるんだな〜と思いながら見ていた。
⑩家プロジェクト 角谷
家の中に入るとそこには揺らめくピカピカ光るものがあった。
後に揺らめきの原因は水で光るものは数字のライトアップだとわかった。
不思議な空間ではあったが素敵だなと思えた場所だ。
⑪ The Naoshima Plan「水」
古い民家の真ん中に庭がありそこに水が巡っている空間。想像の範疇を超えず「ふーん」ぐらいでサラッと終えた。
⑫ 家プロジェクト 碁会所
そもそも碁会所とは碁を打つことができるお店らしい。確かに中は畳張りの和室になっていたし、碁が打てそうな雰囲気はあった。
そんか畳張りの部屋にあったのは椿の花。
なにで作られているか聞くと木だそうだ。どうやらモミの木という柔らかくて加工しやすい木らしい。(かまぼこ板に使われている木、といえば伝わると思う。)
1.5mぐらいの場所から見る限り、木で作ったようには見えないぐさい繊細で緻密だった。
⑬ 家プロジェクト はいしゃ
昔歯科医院だった場所をアートにしたもので外観からインパクト大!
中も落書きをされたかのようなグチャグチャ感。とある壁は油絵の具のようなもので塗りつぶされている。
床には写真やポストカードがずらり。
昔歯科医院だったということでシカのポストカードがたくさんあった(ダジャレかよ)
⑭ 直島港ターミナル
家プロジェクトが一通り見終えたということで直島港の方へ移動。このとき夕方で景色もよく海辺でひとりはしゃぐ写真を撮影した。
景色も穏やかな海も素敵で本当に最高だった。
直島港そばにあるジェラート屋さんにて。
おすすめを聞いたらサツマイモ(焼き芋)がおすすめとのことでそちらを購入。
外で食べるアイスも美味しかった。
作品の方の直島港ターミナルはというと…軽トラ停まってるじゃん!!!中は駐輪場かよ!!ってかんじで作品ぽくなかった笑
島が人の住む場所でもあることを感じられるので、これはこれでありかなと…。
⑮ かぼちゃ
夕方のサンセットタイムにあわせ直島の玄関口宮ノ浦へ戻る。お目当ては草間彌生のかぼちゃだ。夕焼けと雲とかぼちゃがいい具合に映し出されていてとても綺麗だった。
⑯ 直島パヴィリオン
宮ノ浦港近くにある人気スポットとして直島パヴィリオンというものも存在する。
白い金属枠が幾何学的に織りなす物体で夜になるとライトアップされる。
真っ暗になってからのライトアップを待っても良かったのだが、夜は撮影が難しいのでライトアップが始まった夕方に撮影することにした。
直島パヴィリオンの中から見る夕焼けも趣があって良い
⑰ 宿と夜ご飯
今回やどSeven Beachという宿に宿泊した。
宿のお母さんに夜ご飯でおすすめを聞いたところ歩いてすぐのところにあるシナモンという店がオススメとのことだったのでそちらに行ってみた。
比較的リーズナブルでありながらボリューミーな料理、店員さんのフランクさ、居合わせたお客様との会話などもあり居心地が良かった。
こういう自然と生まれる人とのコミュニケーションっていいなぁと思った。
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これにて豊島直島編終了!
今回、豊島は半日滞在だったが船の時間を考慮するとこれが最短最速滞在だったと思う。
天気が良いなら自転車でサイクリングしたりもっと海を堪能できたかもしれないが、仕方ない…
雨のお陰で豊島美術部を満喫できた!と思うことにする。
そして実は…!
直島はもう一日滞在したので更に巡っていくぞ!
直島編へ続く🛳
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