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浜銀、本気のベンチャー連携へ!!

横浜銀行はNTTデータと連携し、米国の先端ベンチャー企業が保有する技術を国内に持ち込んで展開を図ります。

横浜銀行は当初、米国にあるベンチャーキャピタルへ2020年に出資していました。

しかし、IT先端技術に関わる知見や人材が不足しているのでしょう。

NTTデータと連携し、出資先のVC投資先ベンチャーの技術を日本に持ち帰ります。

横浜銀行はNTTデータと共に先端技術から新たなサービスを開発、取引先のデジタル化支援をしたいとしています。

この横浜銀行の発表ですが、かなり本気モードなのが伺えます。

海外先端ベンチャーの探索から日本国内への技術適用ですが、私も長い間おこなっています。

そんな中「この技術はすごいぞ!」と思った時、既にNTTデータが何らかの形でヌッと関わっている事があります。

それだけ、早いです。

スピードが尋常じゃありません。

スタートアップが誕生して登記された瞬間から動向をチェックしているのでしょうか。

それとも、数千万円程度の資金調達段階からでしょうか。

ただ今回、横浜銀行が本気モードなことはわかります。

それだけ、地方銀行の外部環境はITテクノロジーによって大きく変化してきています。

今までと同じように、では生き残っていけません。

2030年には、地方銀行の6割が赤字に陥ると分析されています。

銀行には、FinTechベンチャーと連携し新たな付加価値サービスの提供が求められています。

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