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最近の脱現金化のスピード感

新型コロナウイルスの影響もあり、私たち利用者がスマホに決済アプリを入れる以上に世界中の店舗が決済アプリ対応端末の導入を進めました。

この1年間に起きた脱現金へのシフトは、コロナ禍がなければ3年近くかかったと言われます。

私はもはや現金を週に1回利用するかしないかです。

数年前までは、私たちが当たり前のように利用してきた現金文化がたった3〜4年で一瞬にして変わってしまいました。

私が小学生の頃は、重いお年玉袋をもらうと嬉しかったものですが、これからは現金は邪魔な存在になってくるのでしょう。

テクノロジーの進歩は本当に早いです。

たった3〜4年で世界中の当たり前が一瞬にしてテクノロジーによって書き換えられてしまう。

2025年には、一体我々の生活はどこまでデジタル化されていくのでしょうか。

最近は、AIの利用に際する指針を掲げるIT企業や政府機関が出てきました。

デジタル化に関しても、何かしらの指針が必要だと思っています。

一度、世界中のデファクトスタンダードになってしまうと、中々元に戻せないものです。

キャッシュレス決済が当たり前になった今日、現金文化に戻る事は余程の理由がない以上難しいでしょう。

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