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green days

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エッセイを集めたマガジンです。
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2018年5月の記事一覧

小説投稿の際の文頭の1字下げについて

小説投稿の際の文頭の1字下げについて

おはようございます、ほしちかです。

noteで小説やエッセイを投稿するときなんですが、私は文頭の1字下げをやってないんですよね。これ、もちろん下げないのが正しいとか下げるのが正しいとか、そういうことを言いたいんじゃなくて、私としては横書きのとき、下げないほうが見やすいなあ、と自分で思った結果、文頭下げてないんです。

でも、文頭下げてる方も、結構いらっしゃるので、私みたいな方いないかな~、といろ

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さらけ出す強さを私も持てたら

つれづれ書きますが。

小説を本気で書くということは、自分の中のきれいな部分だけじゃなく、汚い部分も、目をそむけたくなる部分も、おぞましい部分も、残らずさらけ出すこと。

自分は、そのへんで多分腹をくくれていない。

自分のきれいじゃない部分もさらけ出して書くことで、それは自分がまっとうな人でないものになるということ。そういうのが作家の業でもあるのだと思う。

小説なんか書くのをやめて、普通の女の

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立ち止まったあとの次の一歩を

立ち止まったあとの次の一歩を

新刊の発送準備ぽつぽつはじめてます。
じゅんじゅんに作業していきますのでしばしお待ちを。

ずっと大好きで続けてきたnoteを書くことに息切れして立ち止まってしまったのは、仕事が忙しかったのももちろんあるけど、それだけじゃなくて。

noteにいろんな人が参入してきて、それこそ物書きでお仕事されてるライターさんなんかもたくさん入ってこられて、熱くて長くて濃い文章を、いっぱい見るようになって。

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二冊組短編集「あなたといつか見た光」販売開始のお知らせ

二冊組短編集「あなたといつか見た光」販売開始のお知らせ

おはようございます、ほしちかです。

昨年noteに書き溜めた短編集が完成しました!中身は下記の通りです。

「あなたといつか見た光:BOOK1」

君と分け合う日々のこと/家族の情景/綿菓子の世界で/お別れの春に/ピアノ弾きの娘/rebirth/潮騒の家(全7篇)

「あなたといつか見た光:BOOK2」

バニラビーンズ・アイス/花の蜜/フレンズ/ひとりで生きる/ボンゴレ・ロッソの赤い罠/クリス

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2冊組短編集「あなたといつか見た光」を近日リリースします!

2冊組短編集「あなたといつか見た光」を近日リリースします!

こんばんは、ほしちかです。

2017年中にnoteで書いた短編の総まとめ集を近々リリースすることになりました。

「あなたといつか見た光:BOOK1」と「あなたといつか見た光:BOOK2」の二冊組です。

内訳は下記の通り。

BOOK1の中身は「君と分け合う日々のこと/家族の情景/綿菓子の世界で/お別れの春に/ピアノ弾きの娘/rebirth/潮騒の家」の7本入り。全130ページ。

BOOK2

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「癒やし」というもの

「癒やし」というもの

手前味噌で恐縮だけれど、最近たてつづけに別々の御三方から、「ほしちかさんとお話すると癒される」「ほっこりする」という嬉しいお言葉をいただき、ほんのり幸せな気分になっている。

同時に、書きもののほうでも「癒やされる」話がやっぱり書きたいなあと強く思うので、「癒やし」というのは私の大きな人生におけるテーマらしいのだった。

「癒やし」を、甘っちょろい言葉だとか、ださいとか見る向きもあるだろうけど、私

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児童文学「亜樹とともだち」の書評が「日本児童文学」と「季節風」に掲載されました

児童文学「亜樹とともだち」の書評が「日本児童文学」と「季節風」に掲載されました

2017年9月にnoteに一度掲載し、そのあと諸事情で削除していた児童文学作品「亜樹とともだち」を、このたび再掲載しました。

改稿してどこかに出そうかな、と下げていたのですが、もともと本作品は北陸児童文学協会誌「つのぶえ」の200号に寄せた作品でして、つい最近、日本児童文学者協会の雑誌「日本児童文学」2018年5・6月号と、全国児童文学同人誌連絡会の雑誌「季節風」2018年春号にそれぞれ、「亜樹

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GWを終えての雑感

GWを終えての雑感

GWが終わるけど、すごく忙しかった。28、29、30仕事、1、2帰省、3、4、5仕事、6の今日は北陸児童文学協会のサークルのため富山から金沢へ行って来た。ぜんぜん休めなかった。

そしてnoteに自分が小説を書く上でのスタンス、というものを気軽に書いて発表してきた今までだったけど、これからもそれでいいのかなあと考えさせられたGWだった。

私が、何度も何度もしつこいまでに「今の私が小説を書くことを

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