立ち止まったあとの次の一歩を
新刊の発送準備ぽつぽつはじめてます。
じゅんじゅんに作業していきますのでしばしお待ちを。
ずっと大好きで続けてきたnoteを書くことに息切れして立ち止まってしまったのは、仕事が忙しかったのももちろんあるけど、それだけじゃなくて。
noteにいろんな人が参入してきて、それこそ物書きでお仕事されてるライターさんなんかもたくさん入ってこられて、熱くて長くて濃い文章を、いっぱい見るようになって。
それで、改めて思ったんです。
「わたしって、どんなものを本当は書きたいんだろう?」って。
自分がいままで何もとくに考えず書き散らしてきたけど、それでいいのかなって。自分の中で、いままでの自分の書いてきたものの、質的にも量的にも足りないところが見えてくるようになった。
また、note内で自分の作品が批評の遡上に上げられたことが、きっかけとなって、批評されても多少のことでぐらつかない作品、ぐらつかない自分をつくりたい、と思うようにもなった。
要するに、飛べる高さの跳び箱しか、飛んでいない自分を、少し嫌に思うようになりました。でも、どんな形の跳び箱を飛びたいか、それがまだ自分でも明確でなくて。
なんかもう、がんばってもすぐに上手くならないのなら、文章書くこともぜんぶやめてしまいたいな、と自暴自棄に思うことすらありました。
なんかね、現実書けるものと理想の書きたいものの差が大きくて、どうやってそれを縮めていったらいいのかな、と思案中です。
もっと、ぐっと人が入り込めるような、エッセイや小説を書きたい。
そのためには、もすこし戦略をたてていかないとな、そんなことを思っています。
そう思えるようになったのは、ここnoteでいろんな人のエッセイを読んだから。人のカラーを認識すると、自分のカラーは何色だ?って考えるようになりますね。
もともとの色が薄い青だとして、自分が目指したい色がほかの色だったら、じゃあどう工夫していけば、自分のもともとの青を活かしつつ、その色に近づけるだろうか?とかね。
風邪ひいて仕事に行きましたが、帰るころには治ってきてました。不調も少しずつ改善されてます。みなさんいつもありがとうございます。
運営さんの「こういうものを取りあげる」っていう方針もだいたいつかめてきて、「それに寄せなきゃ取りあげられないのかなー」と思っていましたが、今は、自分の色を突き抜けて表現することで、運営さんや読者さんに認めていただけるようになれたらなって思います。
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