13時間でトルコを満喫できるかAIと検証してみた①
長距離フライトで度々出くわすトランジット。
このトランジットの時間は有効に使うのが中々難しく、空港で一夜を明かしたり、無為に過ごしてしまうこともある。
しかし、トランジットの時間は、時に小さな冒険へと生まれ変わるのだ。
今回、トルコのイスタンブールで13時間のトランジットがあるため、その時間でできる限りトルコを満喫できないか試してみることにした。
なお、13時間のプランはAIに提案してもらった。(以下の記事)
その具体的なプランがこちら。
それでは早速、このプランに則って満喫してみたいと思う。
まずは飛行機がイスタンブールに到着。
事前に国内で購入していた海外simをオンにし、早速スマートに計画をこなしていく、、ことが、、
できない!!
なぜだか海外simがオンにならず、電波が通らない。空港のWi-Fiに接続した後でもう一度試しても、海外simの電波が通らない。
まぁ一旦保留。
ちなみに、今回使用した航空会社のターキッシュエアラインズは、トランジット時間が長い搭乗者向けに、無料の市内ツアーや無料ホテルを提供してくれることを後で知った。
到着時間が遅かったため、市内ツアーは利用できないが、どうやら無料ホテルは利用できるとのこと。
どこに連れて行かれるのかはランダムだそうだが、そういうのは大好きなので、まずはホテルを予約できるデスクに向かうことにする。
調べたところ、デスクは直ぐに見つかると書いてあった。親切でありがたい。これで幸先の良いスタートが切れる、、、
いやデスクどこ!!
イスタンブール国際空港は、各国のハブなだけあってめちゃくちゃデカい。日本で事前にGoogleマップに場所をピン留めしておいたのだが、降りてみると行き方がわからない。
まぁこういうことも良くあるので、何となく人の流れに合わせ、雰囲気で歩いていく。
だいぶウロウロしながら、空港職員に何度も尋ね、やっとこさデスクにたどり着いた。
この時点で大幅に予定より遅れているけど。。
デスクに着くと、搭乗券の確認を求められ、ホテルを予約するから椅子で待っていてくれと言われる。
どんなホテルになるかわからないワクワクで心を満たし、海外simがいつまでもオンにならないモヤモヤを尻に敷いて待っていた。
その後も色々調べてsimを試していると、スタッフに呼ばれ、他のお客さんと一緒にホテルに向かうバスに案内される。
翌朝のトランジットまでそれほど時間がない中で、電波がない状況で観光するのは中々リスキーだ。
ホテルに着けばWi-Fiがあるはず。それに接続して、電波無しで観光できそうなら行こう。無理そうならホテルで寝よう。
そう思っていた矢先、突如電流のように閃いた。海外simを開通させる方法がわかったのだ。
細かな話は割愛するが、データローミングをオンにする方法を間違えていたのが原因だった。
そんなやり取りが聞こえてきた。
無事電波を開通させ、しばらくするとホテルに到着。中心地からはだいぶ離れているが、トルコでは5つ星のホテルだった。
入り口のロビーはとても綺麗。
ホテルマンの方の案内も丁寧で、安心してチェックインすることができる。
20時近かったが、観光に今から行けますかと聞くと、タクシーなら行けるよとの回答。丁寧な説明でとてもわかりやすい。さらには特典として、夕食のビュッフェも無料とのこと。
みなさん、トランジットを検討される際はぜひターキッシュエアラインズまで!
※予約サイトはたまに落ちたり、カード弾かれたりして大変ですが。。
色々完璧なのだが、唯一の懸念点は、翌朝の空港の送迎バスが朝3時に来ること、、、朝7時台のフライトにしてはだいぶ早いのでは、、、
3回くらい時間を間違えてないか確認し、チェックインを済ませて部屋に向かう。では無料の部屋はどうだったかというと、、、
普通に綺麗!
Wi-Fiもシャワーもあり、ベットもふたつある。普通に快適で、もはや夕食食べて寝てしまおうかとも思った。
しかし、またいつトルコに来るともわからない。見られるものは見ておこうと、絶妙なぬるさのシャワーに打たれながら決意した。
肝心なのは移動手段だが、それはAIに聞けば良い。現金の両替をしたくなかったので、クレジットカードを使って目的地に行ける手段を提案してもらった。
注意書きも丁寧だ。どうやらBiTaksiというアプリがメジャーなようで、ダウンロードして調べてみる。
トルコにおけるUberみたいな感じで、UIもUXも良い感じ。
クレジットカードを登録して、目的地を入力。周辺にタクシーがあることを確認し、夕食のビュッフェに向かう。
ビュッフェ会場は空いており、食事の種類も豊富。こういう時は、見たことないものを中心に食べることにしているので、手当たり次第に珍しい食材をよそっていく。
昨年末ドバイに行った時も感じたが、個人的にトルコ料理や中東の料理は好きかもしれない。
食べ終わる直前にタクシーをアプリで呼び、いざイスタンブール市内へ。
ここまでで、だいぶプランの遅れを巻き返したと思っていたが、そこはやはり旅。
この後起こることをAIが丁寧に予言してくれていたのに、しっかりと読まないのが人間の性。
いつだって旅にトラブルはつきものだ。。
②に続く。
おまけ
以下は、AIが作成してくれた記事用のサムネ例。どれも素敵なので載せさせてもらいます。
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