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ホセ(さみだれうさぎ)
2020年7月22日 17:09
いつもあなたに助けられているのですあなたは今にも落ちそうな場所にいるわたしのすぐ近くで手を差し出していつも私と同じ目線に立ち助けてくれるのです絶望を一瞬でも感じたときあなたの顔がすぐに浮かぶものでそれは朝に必ず顔を出す太陽みたいに当たり前に私はいつでもあなたに頼ってしまうんですどこかでいつも助けを求めているからあなたの顔を思い出してしまうんですあなたは私の苦
2020年7月10日 18:25
あなたと喫茶店に入ったクリームソーダのさくらんぼはあなたにあげるわあんまり甘くないしどこか渋くて苦手なのメロンソーダは私そのものしゅわっと弾けて自己主張あなたの前だと素直に尖っていられるのコーヒーフロートを頼むあなたビターなコーヒーはまるで出会いたての私たちのようでどこかそっけないフレイバーなのですブラウン色で澄ました顔をしているけれど実はとっても臆病者でまるで2人
2020年7月6日 13:12
君の笑顔をみているときふと、君が何を考えているのかキミが何物なのかわからなくなることがあるなんだか無理して笑っているようでもあるし本当に穏やかな人なんだな、とも思うし。突拍子もないことを言うことがあるし毒を吐くこともあるお喋りなくせにひどく話すのが下手くそなときがある感情ばかりで生きていることもあれば理屈ばかり並べていることもある本心は、いつもどこかに置き忘れててそれで
2020年7月3日 10:15
はじめて幸せが怖いとおもった半月の夜2人の間では満月のように満ちていて欠けたところは何もなかったううん欠けていたり穴が開いていたり不完全だったのかもしれないけど見えなかっただけで全部がおだやかな光で包まれていた何を話していてもことばを通り越して心の奥の奥の奥に溶けて溢れていったそれでも決して過激ではなくて音もなければにおいも形さえもなくて穏やかさだけが
2020年6月22日 15:36
ねえ あなたの心をのぞいていいかしら?大丈夫、何にも邪魔しないわ。ただ無のこころでどこか冷めたこころで微笑み絶やさずにいると約束するわ何にも求めない、だからお願い。あなたの心をのぞかせて。歪んだ顔した悪魔がいても見ぬふりしてあげるから。だけどできれば、覗いてみたいと思わせないくらいにあなたはあなた自身を見失わずにどうか私には踏み込めない場所を ただ一生守り抜いて欲
2020年5月14日 18:23
あなたはとても正直な人だ。あなたの褒める言葉には、心から出てくる言葉しかない。あなたがぼくを褒める時は、決して嘘は言わないね。あなたの感じたままに伝えてくれる。とても信頼しているんだ。 だけど。君がぼくを褒めるのは稀だ。たまにしかないのだ。本当に予期していない時に、君はぼくの心の準備ができていない時ほど、ぼくを褒め称えてくれるのだ。 ぼくはいつだって君の褒め言葉を求めてい
2020年4月30日 15:03
今日、わたしは気付いてしまいました。私は自分自身を変えなければいけないのです。もっと強くなりたい、いつも満たされた心であなたと接したい。 あなたとの関係をもっともっと穏やかで、緊張感もなく、豊かなものにするために。見返りを求めることがないように。私は自分自身を戒めなければならないということを。 その変化のための戦いのステージに、あなたはいません。わたしのみがそのリングに
2020年4月18日 13:31
あなたに出会ってから、私は素直にならざるを得なくなりました。以前なら、自分の気持ちだけは、なかなか言えませんでした。だけど、あなたの前だとなんだか自分を表現せずにはいられないのです。 ことあるごとに愛の渦が私に近づいてきて取り囲むのです。今、伝えなさいと。 ことあるごとに私に舞台が用意され、愛を叫びなさい、と演出家に命令されているみたいです。それでも演じることは苦
2020年4月15日 12:36
きのう、気づいたことがありました。 あなたと話をしていると、意外なあなたが、見えてくるのです。まるであなたが舵を取る船に乗せられてどこか別の国へ来たかのようです。それに気づく度に、自分の心の中にいくつもの道ができていくのです。 2人で何かをする時不可能が可能になることもあれば、可能が不可能になることもある。壁を打ち破ることがあれば壁を作ることもあるんです。でもその
2020年3月24日 10:46
あなたとわたし少しだけ離れた場所で、別々のことをしているときが大好きな時間です 会話がなくても流れてくる、2人だけのハーモニーカモミールティーの香りのように豊かなメロディを感じて 特に好きなのはわたしが居眠りをして、あなたが本を読んでいる時。 起こさないでいてくれる、あなたが好きなのです。 お互いがなにも求めていない時間風のようにあっという間に流れていく
2020年3月6日 18:05
マザコンは南国へ飛び立った 飛行機に乗る直前。搭乗ゲートへ入る前の、母と私の僅かな時間の輝く抱擁。この瞬間さへ わたしは南国へ呼ばれているのだ 一歩、一歩とゲートへ進む、むすめを見守るわたしの母君。ああ、尊敬すべきお人が、みえなくなるまでわたしをみている頬の感触、手の感触、腹の感触、服の感覚。すべてがわたしの記憶にはりつき とってもさみしいああ もうあんなにとおく・・。
2020年3月5日 09:05
だれかがわたしを呼んでいる。このマザコンのわたしを。たとい孤独でも、友達がいなくても、1日何回も呼んでくれる。1日何回も笑ってくれる。しつこく誰かがよんでいるのだ。このマザコンのことを、大切におもってくれるひと。それは間違いなく、わたしのマザーであった。
2020年3月4日 18:32
カーテンのすそが盛り上がっている 庭掃除の途中の、母君が窓を開けてはいってきたすすすす って、聞こえるの。足を引きずるように歩く母ロングスカートのすそがよごれてしまわぬよう、わたしがみているわこぐまのぬいぐるみのように無表情な母君 カーテンのレースが風にゆれて窓は開いたまま。どうしよう その僅かの隙にどろぼうがはいってきてしまったら・・・。 母君がくまでをもってやってきた
2020年3月1日 21:35
あなたが目に見えるものをより大事にしていると感じるとき目に見えないものの価値よりも表面的な、分かりやすいものに価値を置き、それが満たされないと不満を感じているとき不平を言っているとき私はなぜか少し、悲しくなります。 目に見えるものは大事ですよね。それは生きていく上で不可欠だから。それは、より損をせずに、より楽しく、豊かに生きていくために不可欠なものだから。 だけど、