無職が江ノ島で無双するだけの記事【後編】
みなさんこんにちは。シラスの妖精です。
今回はカップルが多い江ノ島で無双していこうと思います。（謎コンセプト）
というわけで早速。
前回のあらすじ：ダンジョンに潜った。
読まなくても支障ない前回↓
１５：００ 江ノ島駅
まずは江ノ島を出ます。
卒業おめでとうございます。ありがとうございます。（？）
いや、違うんですよ……。
江ノ電で移動した先にいい感じのカフェがあるんですよ……。
というわけでやってきました。鎌倉 無心庵。
「え？ 鎌倉？」と思ったそこのあなた。私も思いました。
でもことりっぷの江ノ島欄に乗ってたから大丈夫です。
江ノ電和田塚駅で下車し、線路を渡った先にあるのがこの喫茶店なのです。
この写真を撮っている私の背後は普通に線路なので注意してください。人は電車に轢かれたら大変なので。
店内はこんな感じ。
他にもテーブルに座布団の席がありましたが、というよりそっちがメインみたいな感じでしたが、人がたくさんいたので写真はありません。
クリームあんみつとほうじ茶のセットを召喚しました。
これで７５０円とかだった気がします。クリームあんみつというものは初めて食べましたが、めちゃくちゃ美味しくてにっこりしました。
他のお客さんの９９割が女性二人組かカップルでしたが私は強く生きています。
少しばかり読書をさせていただきます。今回の旅のお供は芥川賞を受賞した『東京都同情塔』です。
１７：００ 江ノ島食べ歩き
江ノ島は他の観光地と違って、そこそこの時間まで食べ歩きのお店が開いているのが嬉しいですね。
ちなみに前回の終わりに江ノ島水族館にも寄ったのでこの時間になっています。
日が沈みかけているように見えますが、たぶんあれは気のせいですね。
まだまだ江ノ島を楽しんでいきますよ。
そんなわけで江ノ島食べ歩きスポット第１位「しらす問屋 とびっちょ」さん。
江ノ島の食べ歩きと言えばしらすコロッケですからね。間違いないです。
というわけでゲットしました。
ありがとうございます。というわけでいただきます。
異変ですね。８番出口だったら引き返しています。
私が注文したのはブラックしらすコロッケです。闇堕ちしたしらすコロッケです。
ちなみにこのあと稚児ヶ淵で夕日を見る予定があるので、日の入り時刻前には着いておきたいです。
食べ歩きついでにお箸屋さんで箸置きを買いました。
かわいいねこちゃんの箸置きです。写真は撮り忘れました。（無能）
そして江ノ島の食べ歩きといえばデニムまんですよね（ｎ回目）
「青色は食欲激減食（笑）」
これは江ノ島の伝統的な詩ですね。
あの、この見た目で普通に美味しい肉まんの味することあります？
１７：１５ 江島神社
あと１５分で江島神社参拝ってマジですか！？
でも江島神社は３つのお社があって、順番に参拝すれば稚児ヶ淵にたどり着けます。
正直、今朝おなか壊してなければ余裕で参拝時間取れましたね。ゴルゴンゾーラチーズを恨みます。（前編参照）
最初は下之宮とも呼ばれるお社「辺津宮」。
江島神社には海を守る三姉妹の神様が、三つのお社にそれぞれ祀られているのだそうです。
下調べしてから行く一人旅行は最高です。
さらに足を進めること数分。２つ目のお社「中津宮」。
階段が多く、足の筋肉に乳酸が溜まってカルピスになりそうです。
そして江ノ島の最後にある３つ目のお社「奥津宮」。
普通に時間がないので参拝は後回しにします。
そうです。私には稚児ヶ淵で夕日を見るというミッションがあるのです。
１７：３４ 稚児ヶ淵
夕日は？
３４分ちょうどに到着しましたが、普通に沈んだあとでしたね。
正直階段を降りているときにカップルがたくさん上がってきていたので、「あれ、沈んだんじゃね？」と思っていました。（敗北）
夕日残業してください。
でも余韻が綺麗なのでよしとさせてください。
これ帰りもこの階段登るんだよなァ……。
あとは帰るだけです。イルミネーションが綺麗ですね。
これは綺麗すぎる紀伊國屋。
紀伊國屋！？
というわけで今回はここまで。
YouTubeにもっと詳細な旅の様子を投稿するのでよければ登録してください。
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次回は新江ノ島水族館の動画を投稿します。
それではまた来週。
おまけ
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