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みやきゃ
2020年4月19日 14:42
ヴィジュアル系(以下V系)は平成初期のXやBUCK-TICKらに始まり、90年代後半の音楽業界で一大旋風を巻き起こした。シーンのトップを走ったGLAY・L'Arc~en~Cielをはじめ、古株のLUNA SEA・黒夢、新参のSHAZNAらを中心にビッグセールスを記録、また多くのフォロワーとなるバンドがチャートにランクインした。しかしながら、00年代前半はV系冬の時代に突入、ベテランバンドやブーム
2020年4月11日 08:30
今やカバー曲は1つのジャンルと化していると言っても過言ではない。90年代までは決して多くはなく、Winkのような洋楽の歌謡曲化や、安室奈美恵やMAXのようなユーロビートのJ-POP化が中心であったが、2000年代からは「ZOO」(蓮井朱夏)「贈る言葉」(FLOW)「Choo Choo Train」(EXILE)ら往年のヒット曲に始まり、徳永英明らカバー曲を強みとしたアーティストによるカバーアルバム
2020年4月4日 10:21
後編へ。90年代のビーイングブームを支えた男性ボーカルアーティストだが、ヒット作のクオリティの高さの反面、その後が続かなかった。ブーム終焉以降の男性アーティストはチャートではほとんど見かけず、コンスタントにトップ10に入るのはBREAKERZぐらいという厳しい状況である。事務所の売り方についてもどうか。個人的に売り方が気になる例として代表的なものはB'z。2016年10月配信リリースの「世界