投薬で分かった。不安はどうにかなる。
ハローマイメロ、キティ。あっ、ハローキティかっ。
今日は精神病が悪化したことについて著。
えっと、
んですね、、
先週名古屋にいる友達のところに遊びに行き、食事をしていたらの事。夜飯に「ひつまぶし」を食べようと、40分くらい並んで店に入っていざ料理が到着。
途端に
食えなく
なりました。
手が震え食欲は一切なくなり、結局2口くらいしか食べれず全部残してしまったのです。なぜって、人前で食事する事が実は前からダメでした。手元の動きとか食している様子を監視されているような気がして、緊張して心臓はバクバク、3500円をドブに捨てました。
かなり久しぶりの友達だったし、慣れない土地で食事、お膳で出てくるお高いお店なので圧迫感を感じたり、色んな条件が重なって発動しました。
会食恐怖症とか言われるらしいですが、僕は元々「不安障害」を治療中だったのでそれが転化したかと。
治療中と言っても、飲んでいた薬はセルトラリンと言って、後々うっすら効果を実感するようなもの。去年まで服用していましたが、飲まなくても一緒だっと止めてしまいました。しばらくは完治しないまま、もう治療はいらないと勘違いして生活を送っていたのがイケナイ。
この事件を皮切りオレンジに、しっかりと治療に戻ろうとキマリました。目はキマってないですよxo。
精神病との付き合い方が間違っていたと、そう気づけて逆に得した気分になりましたっっっt
って事で、うつ病などと一緒で不安系も投薬で治療するのがスタンダード。今回の記事は僕の残念バナーシで終わりたくなくて、ちょっと不安を感じやすいとかその気があって、悩めるBoyあんどGirlsにも参考にしてほひいのでっす
まず、投薬で進展が。
今までのセルトラリン(先発:ジェイゾロフト)は数ヶ月飲み続ける事で、脳内の幸せホルモンであるセロトニンを増やし、”悩みにくい土台”から作る薬。
そして僕が先週から飲んでいるのが、ロラゼパム(先発:ワイパックス)。即効性がある聞いていたのですが、飲んだら直ちに効果を実感しました。これは1〜3時間でピークが訪れる薬で、かたや半日持続します。なので、中間型と呼ばれ即効性と適度に効き目も長い薬。
ただ、、この薬、、超ライフル級眠い。はい。
一番強い副作用が眠気です。ま、でもこれも僕的には程よくリラックスできて気に入っていますが。
そしてこの手の即効型の薬は、依存性が強く耐性もついてくるので、どんどん量が増えていき、それがないとイテモタッテモ的な?ぁーー感じになるそう。
その事実を考慮して、薬は1回/1日まで、外食前と不安で落ちつかない時だけ飲むことにしています。
今んとこ、ハイパー良い使い方だと感じてます。
まず抗不安薬の効き目を知りさいあく頼れるものがあるだけでラクになるし、
大抵不安がちな時は仮眠でリラックスしてやり過ごせます。
あと時折、急に世界から切り離されたような孤独感を感じることがありますが、そんな時は”現在の自分”に焦点を当てて、他の人に出来ない長所や今自分が恵まれている事を考えると良くなります。
孤独感を感じるってことは鬱状態なので、例えば目の前にあるお茶をじっくり味わうだとか、部屋を見渡し飾ってある趣味のグッズに浸る、そんな当たり前の”幸せ”に目を向けてみるだけで、過去から来る現在・未来への不安の非正当性に気付けます。
そして名古屋事件の帰り道、僕はこう腹に決めました。
「もっと本格的に治療する必要がある。」と。
投薬は間に合せ、、
根本的なマインドから治すために行動しなければ。
僕は認知行動療法というのを予約してみたところです。
これはネガティブな思い込みに対して、違う選択肢を提示していくクセ取り治療。
ワークシートや会話する形で治療していくらしい。
こうして今は、薬に依存しないように根こそぎ路線を模索中なのです。
以前試しても上手くいかなかった瞑想も復活させて、再トライ中です。
瞑想は”今この瞬間”に集中する訓練ですが、マインドの土台として体得できれば、不安症にも絶対効く。
天気の良い日は海辺までチャリを走らせ、海風に当たりながら瞑想の時間を取るようになりました。家だと敢えてやろうって気にならなくて、わざわざ外に出れば絶対やるでしょ?
やってんのか?
やってます
名古屋事件以来、”治療”に本腰を入れたおかげで着実に前よりメンタルがよくなって来ているのを肌で、いやエラで感じています。海中すぅーーいすい
一番大きいのはやはり窮地挽回の薬が現れたこと。「どうしようもない不安」が「どうにかなる不安」に変わった瞬間、スッと未来の不安が和らぎ、仕事も少しずつでいいから再開できそうな気がする、いずれこの生活もなんとかなりそうだ。
tっっと、考えにゆとりができ始めました。
友達が貸してくれた本も地味に良かったな。
あっっt、えっっtとm、それは「あやうく一生懸命生きるとことだった」という本なのですが。
まぁそのようにして、1日の出来事の網羅本と化し苦になっていた日記は適度な量で書けるようになり、
生活上の細かな決断の連続も、複数の選択肢を視野に入れる余裕が出てきました。
考え方がいい方向に進んでいる感じが確カニ🦀するのです。
一つ許せればどんどん許せるようになること、、
これに気づいたのがデカいかもしれません。
何をやるにも「本当にやる意味があるのか?」っと億劫で手付かずだったものも、「一歩でも踏み入れて見ることでそこから展開が生まれ、その時にまた考えればいいや。」っと物事が進むようになりました。少しずつだけどね。
そうして気楽に今は”治療”を続けて行こうと思っています。
思えば名古屋事件がきっかけで、無意識に抑え込んでいた自分の精神状態に気づくことができ、レベルに応じたお薬にたどり着けたので結果良き。
今回は僕の投薬後の精神的な変化、薬との付き合い方について書きましたが、僕と同じように悩める読者、そこのバナーたの良き材料になれば。
僕も1年くらい前に精神科に来院して以来、不安に対して効果的な策を講じることが出来ましたし、不安がひどい人は薬も是非視野に入れて下さい。
不安は「気にしなければいいじゃん。」と済まされがちですが、それが生活に支障が出始めると”障害”ですので、ケガだと思ってしっかり治した方がいいですね。
言えるのは、
不安に対しても他の無数の行動に対しても、
行き詰まり八方塞がりに見える時も、
必ずまだ試していない選択肢があるはず、
自分が出来る選択肢を一つ一つ再確認し、残された可能性からクリア(処理)していけば、自ずと解決に向かうのだなっと、今回の一連のことで学びました。
「ものは試しよう」ってその通りですね
今後の信念になりそうです。
では書き疲れましたので、この辺で失礼。
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