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少子化は、本来の教育を取り戻す、またとないチャンスなのだが・・・

個性のある人間を、全員一律に、1つの教科書で同じペースで、暗記中心に教えていく教育が行き詰っていることは、誰の目から見ても否めないであろう。

一方で、少子高齢化が進み、特に地方では学校の統廃合が進み、学校が亡くなった地域では、更に過疎化について絶望的な状況に追い込まれている。

しかし、本来の教育が、それぞれ子どもたち、生徒たちの興味関心に基づいて進められ、ソリューション的な観点から学習が組織されるならば、少人数の学校程、「恵まれた環境」にあると言えるのだ。

子どもたち、生徒たちがソリューション的な視点に立ち、トライ&エラーの学習を実践していくことそのものが、「地域の再生」或いは「地域の魅力の発信」につながるのだ。

それを「競争心が育たない」として、簡単につぶしてしまうのは、論的根拠にも乏しく、地域・集落の衰退・消滅に繋がってしまう。



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