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お店などの開業日時などの決め方~最悪な日取りは外せます~

毎日投稿242日目。今日は、お店などの開業日時も占いで決めることについてお話したいと思います。日取り選びを”イレクショナル”と言うらしいです。イレクショナルにおける基準は、占星術師によって様々ですので、あくまでも私の手法および見解と読み取って頂きたいです。

◆たぐりょう流の開業日時の選定方法

お客様から日程・開業時間の範囲を伺った後、主に二つのことに注意しながら開業日時の選定をします。

①「お客様、従業員」を表す月が、火星、土星、海王星、冥王星とハードアスペクトを組む日時を除く

この場合のハードアスペクトは、スクエアとオポジションだけでなく。コンジャンクション(合)も含んでいます。例えば、月と火星のスクエアだと、お客様や従業員の気性が荒くなるから、客商売においてはそういったチャートはご遠慮頂きましょうかということです。

②お店のジャンルを管轄している星座(サイン)のパワーを強くする

どういったことか分からないと思いますので、具体例を挙げて説明します。例えば、IT関係のようなインターネット上で商取引が全て完結する商売であれば水瓶座が強いほうが良いですよということです。2021年2月上旬の水瓶座に天体が集中していた時期(水瓶座ステリウム)は、まさにピッタリの時期と言えます。※ハウスの調整には充分に注意を払わなければいけないですが。ちなみに、水瓶座に天体が集中すると冷徹になりやすい面はあります。

IT関係のような水瓶座が管轄する分野の商売であれば、水瓶座に天体が位置する時期を選んだ後、ハウスの位置を調整すれば良いということです。

しかし、開業を希望する日時に、都合良くその星座(サイン)に天体が位置しないことがあります。その場合、ASCやMCにその星座(サイン)を持ってくる手法を取ります。他の天体が位置するサインなどによりますが、IT関係のような水瓶座が管轄する分野の商売であれば、「10ハウスに水瓶座の太陽、MCも水瓶座」という配置は分かりやすい理想形です。

◆その他に考慮すべき事柄

優先順位が先ほどの二つの項目と比べて低くはなりますが、その他に考慮すべき事柄としましては、

・天体が位置するハウス(12ハウスに火星を位置する日時は除くなど)
・太陽のアスペクトとハウス(太陽と土星のスクエアの日は除くなど)
・ASCがお店のイメージに沿っているか?
・水星が逆行になっていないか?

などです。分単位まで指定が可能ならば、ASCとMCのサビアンシンボルまで細かく見ます。ココナラの個人鑑定の開始日時は、サビアンシンボルまで細かく見て決めました。

◆ココナラで開業日時を決めるサービスを始めます。

日時決め(イレクショナル)も需要があれば、取り組んでみたいサービスですので、ココナラ内でサービスを開設しました。

ホロスコープを複数見た上で、候補となる日時の案を2つ、もしくは3つ程度ご提案しますので、料金は6,000円とさせて頂いております。

サービスの詳細につきましては、以下のリンクにありますページをご覧ください。

日時決め(イレクショナル)については、占星術師によっても思想や手法などがかなり異なります。

また、最悪のホロスコープがないのと同時に、最高のホロスコープもなかなか存在しないので、占いによって最悪なスタート日時を避けられるとお考え頂いたほうが、私とお客様の認識の差異や齟齬は避けられるかと思います。

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