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Netflix番組「LIGHTHOUSE」の予告編を観て

出演は星野源さん、若林正恭さん。プロデュースは佐久間宣行さん。

今、もっとも活躍しているといっても過言ではない3人がタッグを組み、このたびNetflixで「LIGHTHOUSE」という番組が配信される。

www.netflix.com/lighthouse(2023年8月22日(火)20時くらいからっぽい)

・LIGHTHOUSE (灯台)は2人のユニット名
・ユニット名の名付け親は佐久間宣行さん
・悩める人々を照らす灯りと、灯台元暗し(自分たちの足元は暗い)という理由が込められている
・毎月お互いが悩みを持ち寄り、合計6回分が一挙配信される
・星野源さんが、収録からインスパイアされて制作した、番組オリジナルの6曲が書き下ろされている

という感じの番組だ。

本編を観ていない段階では、予告編やふたりのコメント動画からでしか「どんな番組なのか」を推察することはできない。

「誰かと競争する気持ちも湧かなくなった(若林さん)」、「表現を介さないと人とつながれないと思った(星野さん)」の言葉が配信されている通り、まずはパーソナルな事柄が中心になるのではないかと思う。

ふたりが対談している場所は、スタジオだったり、カフェだったり、車の中だったり、山道だったりと色々あることが予想される。もしかしたら、ふたりにとって思い出深い場所を訪ねることもあるのかもしれない。

予告編では、初回の放送で若林さんが「とある悩みを抱えている状態で」ということが明かされていた。収録を通じて、その悩みを抱えている若林さんが変化していったらしい。

面白いのは、ふたりがテレビやラジオを通じて、収録期間中にすでに別の形でファンの前に姿を晒しているということだ。例えばラジオであれば、リスナーは「変化」に気付いているかもしれないのである。(僕は正直なところ、若林さんの髪型くらいしか思い浮かばない)

テレビやラジオは、ある意味で「ショー」だ。

しかしこの「LIGHTHOUSE」はふたりの対談であり、ある意味でドキュメンタリーに近いのではないかと思う。ドキュメンタリーは、「ショー」に留まることができない。というかドキュメンタリーだけは「ショー」であってはいけない。その場所に出てきたふたりが、どのようなやり取りをするのか非常に興味深い。

全話一挙に配信されるらしい。一気に観てしまいたいけれど、じっくり1話ずつ味わいたい気持ちもある。

ふたりの姿に、きっと僕の悩みも疑似投影されていくのだろう。視聴しながら、僕自身もまた変化するのが楽しみでならない。

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