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2022年10月の記事一覧

徳川夢声の『話術』を読む

徳川夢声の『話術』を読む

本屋の店頭で、平置きしてありました。
ちょうど 講師などを引き受ける機会もあり、パラパラと中を見て購入。

徳川夢声さん (1984〜1971)
島根県益田市生まれ

会議やプレゼン、スピーチなど、あらゆる場面での話し方に役立つ内容です。

【徳川夢声『話術』を読む】

はじめに

芸の名人は、その道に関する説明的な著書など発表しないのが、昔からの常態らしい。と云う「はしがき」で始まっています。

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『続・ゆっくり、いそげ』を読む

『続・ゆっくり、いそげ』を読む

【一つ一つ命のカタチをした “まち”】

クルミドコーヒー(胡桃堂喫茶店)は、クラウドファンディング/インパクト投資の仕組みを活用し開業された。

ファンド ① 100→100 (100返済/私募債)
ファンド ② 100→70 (70返済/30は寄附)
ファンド ③ 100→0 (全額寄附)

受託会社【ミュージックセキュリティ
第二種金融商品取引業者

【セキュリティインパクトファンド】

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【小泉八雲と温泉津】

【小泉八雲と温泉津】

石見で小泉八雲(ハーン)が訪れたところは、温泉津だけです。
明治25年の8月8日か?9日?と推定されています。
メモを記したノートには「温泉津は、気持ちよく樹木が繁り、こぶのような島と雛の寄ったような湾。狭い街路・・・」とあります。
『へるん先生 生活記』より p.194

途中 立ち寄ったお寺は、西楽寺(現在のWA TO WA の隣り)と伝えられています。

「温泉津まちあるきマップ」

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読了『天職の作法』

読了『天職の作法』

天職とは

1) 神聖な職務。
2) 自分の生まれつきの性質に合った職業。

自分のやりたいこと

天職を探すと天職は見つからない。
自分の仕事を楽しみながら、自分のモノにしていく。
年齢を重ね、ある時 それが自分自身の天職と気づく。
私は、そう考える。

開花の道 チルチルとミチル

チルチルとミチルは、幸せをもたらす『青い鳥』を探しに旅に出ます。
二人は、いろいろな国を旅をするのですが、結

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