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【わたしの本棚】

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2022年3月の記事一覧

お題【わたしの本棚】⑤

お題【わたしの本棚】⑤

会社法の改正により、他の法人との垣根が無くなったNPO法人。
これからを考える。

【問われるNPO法人の存在意義】

「改正会社法」施行に伴い、NPOを取り巻く環境が変わりました。

NPO法人も、活動資金の調達をファンド市場(会社における株式市場)から行う。

既に、クラウドファンディングやファンドレイジングなど、従来とは違う資金調達が行われています。

これまでの実績から【これから何をするか

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お題【わたしの本棚】④

お題【わたしの本棚】④

2016年から携わらせて頂いている「ヘルン子ども塾」
その関係で、小泉八雲に関する著書や資料が増えてきた。

これまでに 出版された本などは、自分で買い求めたりしているが、中でも『西田千太郎日記』や『ヘルン先生 生活記』『ヘルン先生こんにちは』など写真左側の出版物は、ありがたいことに頂いた。(感謝)

最近は【怪談】をテーマにした出版物が多いように思う。

『小泉八雲の怪談づくし』『小泉八雲の怪談

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お題【わたしの本棚】③

お題【わたしの本棚】③

今回の「お題/わたしの本棚」を書くにあたり、井上ひさしの著者を取り出した。現役時代に電通のコピーライター(Cr.D)井上優さんから薦められた本2冊。

広告の文章は、文学的な文章と違い流れる情報(広告)の中からパッと目を惹き、この先 読んで見たいと思ってもらう。

SNSでは、140文字をベストとしている理由が、なんとなくわかる気がする。

情報が洪水のようにあふれている中で、メッセージを絞り込む

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お題【わたしの本棚】②

お題【わたしの本棚】②



「伝える」「伝わる」ことを頭に入れ読んだ本の数々。
やはりポイントは「習うより慣れろ」だと思う。

いつまでも、手もとに置いておきたい本たち。

左側2冊は、余録(笑)

『小さな雑誌で町づくり』 著者 森まゆみさん「谷根千ねっと」

http://www.yanesen.net/books/mayumi/mayumi_10.html

向井敏の『文章読本』を読む

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お題【わたしの本棚】①

お題【わたしの本棚】①

これまで、読んだ本を備忘録的にNoteに書き込んできました。

ここらで、ちょっと趣きを変えて「 お題【わたしの本棚】」として、振り返ってみたい。

『木を植えた男を訓む』Jean Giono 著
高畑勲 訳著
徳間書店 (1940.07.31)

私が販売促進部(スタッフ職)に就いた時に、同僚から薦められました。

営業職(ライン)と違い、結果が具体的(数字)に現れない仕事。

▶ スタッフ職と

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