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55歳、採用面接を受ける(前編)

ここ二日間天気が崩れているせいか少し寒さが緩んでいます。
朝のウォーキングコースにある温度計が週末-3℃だったのに、月曜日の今朝は5℃もありました。
週末は耳の冷たさに耐えながら「冬だけお休みしようかな」と心が折れそうになりましたが、今日は背中が少し汗ばんでくるほどの暖かさでとても気持ち良かったです(^^♪

今週末から3日間、長野県の八方尾根スキー場へ滑りに行く予定です。ほどほどの雪は欲しいのですが多くても困るし、なにより「極寒のリーゼン」とならないことを祈りたいと思います。

FIRE

近年、「FIRE」が話題になっていますが、これって「アーリーリタイア」ですよね。アーリーリタイアって何歳以下ならアーリーなんでしょうか。ボクのような55歳のおじさんでも「Financial Independence」であればアーリーリタイアを名乗っても許されるのでしょうか?

人生100年時代、就労年齢(年金受給年齢)も65歳から70歳へと段階的に伸びていくことが決定的なので、55歳でもアーリーリタイアだと言えなくもない気がするのですが、ボクはちょっと違う気もします。

とはいえ、アーリーでなくても「Financial Independence」な状態でリタイアできる人はそう多くはいません。FIREを指向して達成できたのであれば、そのタイミングがいつであっても喜ばしいことです。リタイア後の人生を謳歌してほしいと思います。

ボクが指向するのは「セミリタイア」

ボクが指向するのは「FIRE」じゃなくて「セミリタイア」です。だって、まだしばらく働くつもりですから。
卒サラをして会社組織からは離れたけれど「まだ何かやれる」「できれば社会に貢献したい」「お金も欲しい」という気持ちはあるんですよね。カラダは元気だしオカネがあっても困ることは無いし・・・

ただし、働き方を変えます。簡単に言うと「やりたいことを、やりたい人と、やりたいだけ」にしたい。

でも、そんな都合の良い働き方なんてあるわけないと思っていました。ところがそんな折に、、、、なんと!

チャンスがやってきた

12月、WEBのコミュニティを通じて知り合った長野県のKさんから「一緒にやりませんか」というお誘いをいただいたのです。お話しを聞かせていただくと、

  • 仕事は選ぶことが可能。いやな仕事はやらなくても良い

  • ひと月の労働時間は自分の都合でコントロール可能

  • 働く時間帯もほぼ自分の裁量でOK

  • 仕事はほぼ在宅勤務でOK

これって簡単に言うと「やりたいことを、やりたい人と、やりたいだけ」じゃないですか。こんなうまい話しがあるはずない。誰もがそう思うところです。訝しがるボクにKさんは「ぼくがそうなんだから間違いないです」とのお話し。俄然、興味がわいてきました。

チャンスがやってきた!
これをモノにすべく「お話し、進めていただきたいです!」と答えるボクでした。


社長と会ってください

年が明け、Kさんから「社長との面談をセットしたので会ってください」との連絡を受けました。事実上の採用面接です。「お話し、進めてください」とは言ったけれど、あまりの展開の早さに少し躊躇しながら

ボク「面談はどこへ伺えば良いですか?長野?」
Kさん「Zoomでいいですよ」

さすが、仕事場所を選ばないだけのことはあります。

実は社長はもちろんKさんとも直接お会いしたことがありません。KさんとはWEB会議を含め数回お話しをした程度です(簡単な略歴書は提出しました)。
どこの馬の骨ともわからないボクをどのように評価して「会おう(それもZoomで)」ということになったのか、チャンスがあればぜひ聞いてみたいと思いました。

55歳、採用面接を受ける

少し長くなってきたので、このやり取りは次回ご紹介したいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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