見出し画像

【メンタル】『今日はやる気にならんな・・・』そんなときは??

おはようございます。
ほっぺてんちょうです。

全国チェーンの居酒屋店長を7年勤め、
現在人材営業チームリーダーをしております。

今日は短い話です。

毎日店舗運営や仕事していて、
『今日はやる気にならんな・・・』
そんな時ありませんか?

毎日機嫌良くいよう!
そう思ってても理由なく
気分が乗らないときはあります。

その時のちょっとしたコツを
今日はお伝えします。

※このnoteではわたしほっぺてんちょうが
飲食店店長・人材営業チームの経験から
売上のつくりかたや人材育成など、
小さな組織を運営する上で
ためになる情報を発信しています。

〈いつも絶好調じゃなくていいやん!〉

結論、人間ですしいつも同じではないので
いつも絶好調でなくて大丈夫です。

理想としては毎日テンション高く
やる気に満ちていたいですが
空気のように目に見えないものを
一定に保つことは不可能です。
(なるべく一定にする方法ならあります)

ただ、やる気が起きないときって
どうしても自己嫌悪的な気分になります。
これは『毎日頑張ろう!』と思っている
読者さんのような方が基準が高いわけで、
ひろーく世の中を見ていると
頑張る人の方が少ないです。

正確に言えばみなさん頑張っているのですが
耐える=頑張る、と捉える人もいれば
前進する=頑張る、とする人もいるし
結果出す=頑張る、とする人もいます。
私が働いている会社では、
耐える=頑張るの人ばかりです笑

これはその人自身がどう見ているかなので
否定・比較するものではありません。

ただ店長や管理職・リーダーの方は
基本的に基準が高いことがほとんどです。
なのでどうしても無理をしてしまうのです。

ただ安心してください。
今日意味なくやる気がなくても、
もともと熱意があるあなたは
ふとした瞬間にやる気が戻ります。

『なんとなくやる気がないな』
今日くらいはスルーしておきましょう。

〈とは言え作業はとめない〉

しかし、ここまで解説したことは
やる気をあげない=サボる、
という意味ではありません。

やる気が出ずに嫌な気分になる
そのほんとうの意味は、
やる気がなくサボってしまったときに
自己嫌悪を抱いてしまう瞬間です。

仕事はしないといけない、
お客様のためにやるべきだ、
お金をもらっているから、
そうした基準は高いのに
気分でサボってしまったことに
自分を傷つけてしまうのです。

ただ冷静に考えてほしいのは、
”気分と作業は分けられる”ということです。

なんとなく乗らないから
料理を作らないでしょうか?
機嫌が良くないから
ズボンをはくのをやめますか?

気分がいいときに仕事をするのは◎です。
でも乗らないときにサボることは×です。

だからこそ日々生産性は担保しましょう。

毎日やることを設定し順番を決め、
感情や気分に左右されず
自動的にこなせるように組みます。

毎日意図を組んだルーティンは
どんな気分でもこなすことができます。
テンションが低いときでも
『サボっちゃったな・・・』
と自分を傷つけることがありません。

気分が乗らないことが悪いのではなく
乗らないことによって
生産性を下げてしまい
自分を嫌いになってしまうことが
精神上良くないのです。

毎日作業を決めておけば
感情に影響されることが少なくなり
『仕事はちゃんとこなせてる!』
と逆に自分をほめることができます。

頑張り屋さんで責任感が強いあなたは、
どうにも気にしすぎてしまいます。
気分や感情の上げ下げは皆あります。
どうか自分を傷つけることだけは
避けていきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?