息子からのサイン！うんちが出ないと苦しいょ。

　久しぶりにうんちが出た。5日ぶりだ。8ヶ月になる息子はうんちを溜めがちBabyであり、平均4日ぐらいためる。機嫌も悪くならないので、大丈夫なのかなーと思い、、それよりも！きばっている時の顔、右頬を引き攣らせて、今出しています！って顔、応援しながら、可愛いなあと呑気に思っていた。

　オムツを開くと、わぁ！さすがの量！！そして刺激臭！おしりを拭いていると、むにゅむにゅむにゅとおしりから更なるうんち。つまり“追ウンチ‘’が始まった。それも終わりの方「ん？」赤いものが混じっている。にんじん？いや、血が混じっている！！！慌てておしりを拭くが血はつかない。「あれ？おしりがきれてるのではないのか？」おしりを開いてみるが、よく分からない。切れていてもいけないのだが、切れているならまだ安心だが、ちょっとわからない。本人は元気だ。うんちの写真を撮り、小児科へ電話をした。

　受診することになり、病院へ。おしりが切れていることで血が出たことが分かった。いつも優しい女医さんが、わたしに向き合い、

「お母さん。大人でも3日うんちが出ないと苦しいでしょ？だからね、息子くんも様子が変わらないのかもしれないけれど、うんちが出ていないと苦しいの。なので、お薬や座薬で出せるように促してあげましょう。自分でまだおしゃべりできない息子くんを手助けしてあげましょう。」

　わたしは、素直に、はっきりとした声で「はい。」と言った。

　その通りだ。自分がうんちを5日溜めていたら、何かしらの手を打つはずだ。苦しい。先生に言われて素直にそう思えた。そして、言われるまでどうしてそう思えなかったのだろう。と思った。目の前の息子が不機嫌になったり、ぐずったりしなかったから深く思わなかったのか。それって私に不都合が起きなかったから、息子を放っておいてしまったのだろうか。そんな風に落ち着いて自分を振り返ることができた。先生の落ち着いた話がなんか沁み込んだのだ。

　2日溜めたら薬。3日溜めたら座薬。明確な指針を言われ、それからほとんど毎回座薬までいっているが、うんち記録をつけ、息子のうんちに気をつけるようになった。

　血便は「気付いて！」のサインだったんだね。いろんな人の手を借りて、そのサイン受けとりました！遅くなってごめんね！

#子どもの成長記録