洗脳【日本の教育とは】

どうも。にゃん吉です。

学校ってそもそもなんなのか？

ふと考えさせられる時があります。もちろん基本的な教育を教わります。学校に通わなければ分からないことはたくさんあります。ですが、成績が優秀でも、人生を活かせていない人って世の中にたくさんいると思います。逆に成績が悪くても、大人になると成功してる人もたくさんいます。何故でしょう？

【日本の学校では教えてくれないこと】

日本の学校では、基本的な知識しか教えてくれません。そのため高校までは、

・進学するか

・就職するか

この2択しか選択肢を与えてくれません。進学するために、勉強を頑張り大学に進む。もしくは、勉強はしたくないから就職する。このような考え方の人が大半なのではないでしょうか。

そのため、いざ独立しようとしても学校では独立の仕方は教えてくれないため、税金のことや、確定申告のこと、お金の稼ぎ方など分からないため独立することが難しいのです。

条件の良い会社に就職することが、「ゴール」となっていたんです。

私自身も、高校生の頃「良い会社に就職できるように頑張りなさい」と親に言われていました。今となっては、良い会社って何？と思っちゃいます。

「日本の教育とはこういうものだ」と、小さい頃から知らず知らずのうちに刷り込まれていたんです。まさに、

「洗脳教育」

だったのです。

自分が思い描いていた会社などに就職することができれば、そこがゴールとなり満足してしまいます。そのため、会社で必要な知識のみを学び、社会的知識は学ぼうとしません。

ですが、成績が悪くなかなか就職ができない人などは、自分の力でどうにか稼ごうと調べたり、勉強したりします。そのため、より多くの知識を身に付けます。学校では教えてくれなかったことも身に付けようと必死になります。そして、独立することができ成功してる人達もいます。

成功した人との差は、そこの差ではないでしょうか。皆が皆そうではないとは思います。もちろん頭が良くないと着けない仕事もたくさんあります。

学ぼうとしない人は、いつまで経っても社会的知識が身に付かず、会社を辞めたらまた就職先を探すという選択肢しかありません。洗脳から抜け出せていないのです。

就職することは、安定してお金を稼ぐ一番の近道です。ですが、時代は変わりつつあります。

トヨタ自動車の豊田社長は、「終身雇用は限界」と言っています。また、45歳でリストラが当たり前の世の中になりつつあります。

安定だと思っていても、いつどうなるかは分かりません。そうなる前に、知識を身に付け、自分で稼ぐ力を身に付けられるようにしておくことでこれから先の選択肢が広がると思います。

【海外に目を向けるべき】

これからの教育において、もっと海外に目を向けるべきだと思います。日本人の欠点は、

英語が話せないこと

だと思います。学校でも、英語の授業はありますが、書くということしか教えてくれません。そのため、英語を書ける人がいても話せる人はほとんどいません。

海外では、自分の国の言葉と、英語を話せる国がほとんどです。英語は、世界共通の言葉として海外では教育されています。日本では、書くことくらいしか教えてもらえません。話せなければコミュニケーションを取ることが難しいです。

そのため、日本人は日本から出ようという人は少ないです。日本語しか話せないため日本から出るという選択肢はなくなってしまうからです。私も英語は話せませんので、私自身も同じです。

英語を話せる人は、周りに何人かいます。話せる人達に共通することは、

「留学経験もしくは、海外に住んでいた経験がある」ということです。

現地で会話をすることで、話せるようになっていくと言っていました。

【日本と海外の文化の違い】

日本から出ないと海外の文化に触れられません。私は１度オランダに行ったことがありますが、日本とは全然違う世界でした。

日本では当たり前のことも、オランダでは違っていたんです。そのことについては、また別記事に書こうと思います。

「日本では当たり前」この言葉で洗脳されていたんです。

日本から海外に出ることで、日本という小さな国の中だけでは分からなかったことがたくさん見えてくると思います。

今までとは違った考え方や、アイディアなんかが生まれてくるかもしれません。そこから新たなビジネスが生まれるかもしれません。面白い発見があるかもしれません。

世界には、まだまだ知らないことがたくさんあると思います。世界に目を向けると面白いかもしれませんね。

「洗脳」から抜け出せた時、きっと面白い人生になることでしょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました！