あー結局現実逃避…
2階のお掃除はある程度したものの1階はほぼ皆無…。
ダンナの荷物もたくさんあるので、そこは手をつけないっていうかつけたくないという言い訳…。
自分のものもちょこちょこ片付けて、あとは夕飯を作り、ご飯を食べ、今はまたまたまったり時間。
TVerに『ゆとりですがなにか』が上がっているので、それを観て現実逃避してます。
『ゆとりですがなにか』みなさん観てました?
これ、2016年に放送されたやつ。
今年の10月に映画をやるので、そのためにTVerで再放送してるみたい。
いやぁ、改めて観ても面白い‼️
やっぱり映画見に行こうかな…。
クドカンはやっぱり天才だと思う‼️
ほんでもって、こちらの演出家さんは『Mother』などの演出をされていた水田伸生さんだったんですね。
岡田将生さん、柳楽優弥さん、松坂桃李さん。
みなさん良かった。
安藤サクラさんは、安定のうまさ‼️
このドラマでの『仲野太賀』さんは、この時からすでに上手かった‼️
めちゃくちゃめちゃくちゃ嫌なゆとり世代の奴‼️
こんな奴、いそーみたいな。
今30歳だから、この時23歳⁉️
役者として駆け出しなのに、この存在感と演技の上手さ‼️凄すぎる…。
仲野太賀さんに関しての記事は以前こちらにも書かせていただいた。
これ、話も面白かったし、全てのキャストの方が良かったですねぇ。
あ、こちらに出ている松岡茉優さん。
今『最高の教師』に出演されてますよね。
これもまた面白い。
菅田将暉さん主演の『3年A組〜今からみなさんは人質です〜』のプロデューサーと監督さんだからか、凄く考えさせられますね。
先週の松岡茉優さんと荒川良々さんのセリフがこれまたズシッときました。
強く生きようとしていた芦田愛菜ちゃんが、何者かによって殺された。
それを自殺や事故だと処理されそうになった時、生徒たち、さらには先生たちに向き合うように、考えてもらうための松岡茉優さんのセリフ。
「悲しみに目を伏せることと見えないフリをして目を逸らしていくことは違います。
かつて彼女に不遇を与えた人も、かつてそれを傍観した人も、かつて手を差し伸べることを諦めた人も、私たちは、2度彼女を傷つけることは許されない。
私たちは彼女の生き様と向き合わなくてはいけない」
「向き合うとはどういうことか」との生徒の1人が言います。
それに対してのセリフ
「理由を解き明かそうとすること自体が全て正しいとは言えません。
最も避けるべきは彼女を憶測で語ること。
思う。だろう。違いない。その言葉で彼女を語ることは言葉を失った人への冒涜だと思いませんか?
それぞれの目で見て感じたことで、彼女を考え続ける。
それだけが私たちに出来る唯一のこと。
向き合うということ。」
と。
さらに、教頭先生役の荒川良々さんの記者会見でのセリフも良かった。
「我々はその理由と向き合いたいと思います。
関係のない人が憶測で言葉を投げかけるのはやめてください。
ここには未来ある人がたくさんいて、その一言で人生を左右されてしまうかもしれない。」
これらを私はつい、今のジャニーズ事務所問題にも通じるものがあるなと、感じました。
加害者への思い、被害者への思い、そして、それを傍観してきた人への思い、何も知らない未来ある子たちの思い。
言葉を失った人というのは、加害者の元社長ということではなく、本音を伝えたくても伝えられない所属タレントの子たちへの思いです。
そして、結局は、私たち部外者が憶測で物を語ってはいけないということなのかなと。
忘れようとか、臭いものに蓋をという意味ではありません。
私は私なりに考えて、私なりの応援をしていく。
それだけ。
私も考える。
それだけ。
私にたくさんのしあわせをくれた彼らに対しての感謝の気持ちは変わらない。
だから、努力に努力を重ねて、たくさんの人たちにたくさんの笑顔としあわせをくれた彼らの未来を私は奪うことは出来ないし、応援し続ける。
あー、ジャニーズ問題のことは書かないように…と思っていたのに、つい書いてしまいました…。
初めは『ゆとりですがなにか』のことだけを書こうと思っていたのに、このセリフの良さを娘にLINEで語っているうちに、つい、noteに書いてしまいました…。
失礼しました😅
さてさて。
22時からの『最高の教師』を観るために、お風呂にでも入りますかね…。
ん?お掃除?
息子の応援に行く前に朝やろうかなぁ…。
…これ、絶対やらないやつだよね…😅
やれるだけやりま〜す。
本日2回目の投稿記事、最後までお読みいただきありがとうございます😊
しあわせをありがとうございます💖
うちなる平和を💕
シュカポン🐼