人類の恒久平和はファンタジー
『平和とは』
広島生まれのわたしが平和を語るとすれば
まずは、身近な話からしてみたい
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友達が多くて、人見知り?なにそれ?
コミュニケーション能力は抜群に高い
…と、自称する人が居たら、警戒している
わたしはネット配信など、話ができる
しかし実社会では、猫を100匹被って
心に住んでいるハムスターは
巣穴にお尻を向けて、壁際で丸くなっている
仕事だから、賃金を戴いているので
人見知りと言っていられなかったが
仕事じゃなければ、無口に近い
コミュ障なので、ネット民には会いたくない
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実社会で
自称・誰とでも仲良くなれる人がいた
わたしは敬語で接していると
土下座しろとばかりに、怒鳴られ
「人と仲良くなるつもりがないヤツは嫌い」罵られ
放心状態になった経験をしている
敬語は、距離感だyo? 兄ちゃんyo⁈
私生活は基本的に、老若男女問わず敬語を使うので
わたしは兄ちゃんに大声を出されても
「では平易な言葉遣いにします」と、ならなかった
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『平和とは』
自分の価値観を頭ごなしに他人へ従わせない
まず、相手が自分の答えを受け入れるか
少しだけ、自分の思考を相手に伝えてみて
スムーズなやり取りを図ってみる
前出の兄ちゃんのように
間髪入れずに、わたしの敬語を受け入れず
すぐさま土下座を要求するようであれば
わたしも反発し
受け入れられるものが、受け入れなくなる
『平和』の対義が『争い』なら
争いとは
思考や思想、価値観が違うから起こるのではなく
価値観を押しつけ合うから起こるのだと考える
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国と国について、わたしの考えは
人類の恒久平和はファンタジーであると断言する
戦争や紛争をしないを目標に掲げておくくらいで
本当に世界平和を願うなら
全世界が、様々な主義や宗教を捨て
思想の統一をさせるのが条件だと思っているからだ