Photo by
hidemaro2005
泣きたいのは、わたしだよ
今月、わたしの心境
潰れて流血した、ももまろ
わたしが瀕死の状態なのに
「なんで、アンタが悲劇の人なん？」
「泣きたいのは、わたしだよ」
少し前に友達が
「傷つくところがないぐらい、傷つくと
痛みを感じなくなる」
別の友達は
「笑うしかないピエロになる」
痛みの分、強くなるのではなく
実際は自律神経が乱れる
メンタルは鍛えて強くなるものじゃない
視床下部や自律神経は、筋肉と違うわ
傷つきまくったら、強くなるんじゃない
トラウマやPTSDになる
涙の分だけ病気になる
トラウマやPTSDは
過去にしがみついている甘えではないから
やったことは、人殺し
見苦しいから、言い訳するな
他者を深く傷つけたことなんか忘れたでしょう
「自分、悪くない」と思っているでしょう
次は誰をターゲットにするの
予告もなく、他者を辻斬りする悦楽
他者が傷つく様子を知るのは快感でしょ
この気持ち良さは、やめられないよね
もとより人というのは
条件が揃えば、他者を傷つけて良いと
他者の痛みに鈍感になれる素養を持っている
慈しみで矯正されていない限り
他者の痛みは分かりにくい
人一倍、傷ついてきた自負があるので
他者の痛みには鈍感
「自分は死ぬほど苦労したのだから
他人はたったこれくらいで痛みを感じない」
これが本心だと推察している
だから、他者を傷つけておきながら
痛みを訴えた言葉で傷ついたなどホザき
平然と被害者ヅラができる
あなただけが生きづらいんじゃない
周りも生きづらいんだよ
