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本人から見ると、悪口なんだよな…

外道な人間である、わたしも
悪口を言わない対象がいる
マイルールを持っており
理由を書けば、腹黒と打算が明るみになる

誤解のないように言えば
無関係、無関心な人は、最初から眼中になく
実害がなければ、悪口を言うに至らない

前職で、わたしは営業所の所長を務めた
だから、スタッフの悪口を言わなかったのではなく
自分が採用したスタッフ
悪口を言うと、自分の見る目のなさを
自分が認めていることになる、ナンセンスさ

実際、スタッフはレギュラーを中心に
責任感があり、本当によく働いてくれて
感謝はすれど、悪く思う隙さえなかった

たった一人とは、ソリが合わず
わたしは結果的に適応障害に罹ったが
陰口どころか、彼にはストレートに伝えた
言い訳すれば、わたしが採用したんじゃない

彼がやったら、わたしは言い返す
無害な人を叩くほど、暇ではありませぬ
こんなことをしていたので、病気になったのだろう

そんな調子なので、一目置いている人
「この人、友達」の、悪口は言わない

自分が尊敬したり、仲良くしたり
悪口を言ってしまえば
「ももまろは、そんなクズと同類」
そう、第三者から思われても仕方ない

幼なじみや友達は、ある意味『類友』
彼・彼女の悪口を言うのは
自分へツバを吐く行為にしかならない

もとより、ハイレベルの人と出会い
影響を受けて、わたしは幸せであり
とても運がいい

人としてのレベルは、確かにある

「色んな人がいるよね」なんてものじゃなく
絶対的なハイレベルが存在している
悪口を言うどころか、爪の垢をもらいたい

それなら、悪口を言われるのは低レベルの人間か

実害を与えてないのなら、凡庸な答えになるが
嫉妬が発露になる場合もあるように思う

あとは、悪口が趣味の人はいる

実体験で言えば、免許更新の折
隣に座ってきた、全然知らない人が
室内に入ってくる人の悪口へ同意を求めてきた
悪徳なわたしでさえ、不気味になり席を変えた

恐らく、悪口が趣味の人は
他人を見たとき、長所へ目が行くのではなく
悪い部分がクローズアップされるのではないか
そして、悪口の自覚がないように見受けられる
世間話の一環にあるのではないか

自分が見える、他人のアラは正しいか
誰かと答え合わせしたくなり
「あの人、気取ってない?」
すると「分かるぅ〜」相手から同意が得られる

言われた本人から見ると、悪口なんだよな…多分