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ネットでできた友達を語る

ネットでできた友達について書いてみる

わたしは2ちゃんねるを筆頭に
掲示板を渡り歩き、noteへ至り
今でも連絡を取り合う友達ができた
ただ、全員が掲示板を辞めてしまった

たまに連絡があって
今の掲示板はどうなったか話し
どちらも見てないので、互いの私生活を語ったり
辞めたら古巣に関心がなくなる

不思議なもので、掲示板では
「自分正しい」を推していた人も
本名の自分に戻ると別人で、意見の衝突がない
根がそういう人達だから
長い付き合いができるのかもしれない

noteの友達は、日が空いても
かつての同級生のような、付き合いができる
気まぐれが許される
気の置けない人とはこういうものかもしれない

全く連絡がなくなった、しなくなった人もいて
だから嫌いになったなどなく
むしろ
ベッタリしなきゃいけない決まりもないので
とても気分が楽

いつも引っ付いてないと友達じゃないなんて
小学生じゃないんだから、と思っている

noteの友達は、もれなく豊かな人ばかりで
悪い友達を引かなくて良かったと安心する

悪い友達とは、どんな人か

ブッタの言葉を借りれば
怒りやすくて恨みを抱く、すぐにカッとなって
言い返すような人
自分の考えを絶対に正しいと信じて疑わない人

こういうタイプは、わたしの耳が痛く
恥ずかしくて、穴を探して隠れたい
でも、周りは貧しいわたしにでさえ慮ってくれた(る)

この地雷だけは踏まずに済んだ幸運がある

相手が自分の答えを受け入れると判断したとき
はじめて、自分の考えを相手に伝える

争いは、考え方が違うから起こるのではなく
考えを押し付け合うから起こるのであって
noteの友達は、普段から内観が慣れているので
豊かな人なんだろうなと、振り返る