生きるって、そう生きるって何かな
生きるってシャボン玉のようなものね。と喩えられ
生まれてしまえば、過去の再現性はなく
欲張って膨らますと、破裂して
そこそこの大きさのシャボン玉達は、風に乗り
まあまあの高さで、弾けて消える儚さ
生きるって、ネコの目にも似ているな
ネコの目は、昼夜や感情によって瞳孔が変化し
生きるのも環境で左右されたり
感情の振り幅に動かされ、割と落ち着きがない
生きるって詩のようなものね
詩は他のジャンルより、偶然浮かんだものが多い
プロットを練る、変更するがほぼ無い
誰が誕生させたかで、詩の運命が変わる場合があり
有名人の詩は、銀の匙を咥えて産まれたようなもの
無名人の詩は
無名人の努力と詩が持つポテンシャルで光を浴びる
詩が生まれた時は、単語の羅列だったのに
作り読まれるごとに、輝きが増して
やがて誰かの口から溢れ続ける時が来る
生きるって耕作のようなものね
人生の本来ある形を、日々模索し学び続ける幸せ
失敗を教訓にし、一生成長していきたい
それが2人の最初に交わした約束だから
愛する人から褒められるばかりではなく
異論や批判を受けるときがある
人はけして間違いを犯さないなんて、有り得ない
互いに歩み寄りをしながら
互いが時間をかけて試行錯誤で得た知恵や愛を
互いへ渡せる喜びが、糧なのだと信じている
☆山根あきらさん☆ミ
企画に参加いたしました
お世話になります!ありがとうございます♪