見出し画像

冷えた星座を見ながら鼓舞する

他人の考えを聞き入れる
傾聴できても、聞き入れるまではできているか
自分を振り返る

自分では
素直な性格と思い込んでいるだけかもしれない

若者よ、本当に中年になると
誰も注意はしてくれないよ
厳しいことを言ってくれる人が、心底、有り難い

アドバイスから、想起して

自らしたアドバイスが聞き入れられないと
「あの人に、言ってあげたのに無視された」
ネットではない事だが、実社会ではある

頼まれてないアドバイスは要らなかったのか
背景は知らないとして
「せっかく言ってあげたのに、酷くない?」

アドバイスした人には、酷い出来事だったのか
「みんな、聞いて聞いて!
せっかくアドバイスしてあげたのに無視された」

様子を窺っていると、賛同者を募り
自分の意思を貫きたいのが分かり
「あの人を排除しよう」の動きになる

今なら多様性が印籠になるが
前は、語気が強い人が正義だった

正しいって、何をもって正しいんかな
自分で文章を打ち込みながら、立ち止まる

わたしはnoteへ
自分の正しいの基準を明記している

軸がブレないよう、法規を基準に考える
それ以外だと、価値観と見做して
他人をジャッジするのは控えたい

結婚、出産、育児、介護…
趣味に没頭するや遅刻癖があるなど
人それぞれに該当するものへジャッジは
わたしは本当に控えたい

倫理的に「おかしい」と思うこと
たとえば、イジメを誘発するなどを
わたしは注意した経験があり
1発でご縁が途切れた

倫理的なことも価値観なので
他人が回収する自己責任だと
余計なことを言わないって、あの日から決めた

わたしが出来ることは
事実が明るみになったとき
罰を受けたり、後悔する人を
救済する人、受け入れる人になれたらいい

なんか、そう思っちゃって
許す人、聞き入れる人になれたら
数あるうちの、逃げ場でいよう

風立ちぬセンチメンタルな夜
冷えた星座を見ながら、そう鼓舞する