割り勘主義、まっしぐら

デートであろうと、割り勘主義で突き通す
相手の懐が暖かそうな人にも、割り勘

昔、痛い目に遭ったことがある

支払いは男性がするもの、と概念があったわたしは
食事の後にするお茶代ぐらいは支払ったり
恐らく、これが一般的であるだろうで
男性とデートしていた

別れ際に、揉めたことがなかったもので

ところが
某超絶エリート様と別れ話をした際
これまでのデート代からプレゼント代まで
短い付き合いの期間、全額請求をされてしまった
ヤツはエクセルで細かく帳簿をつけていた

このとき支払った金額は、４０万円
２０代の４０万円は痛かった
たまたま解約したものから返戻金があり、助かった

経験は生かす
どんなに歳上でも、資産家でも割り勘
割り勘じゃないと、ご飯に行かないと決めている

相手のメンツを潰さないよう
予め、財布を用意し相手と１〜２万円ずつ入れて
相手に持たせる
支払いがスムーズで、顔を潰さない
帰りに余ったお金を半分ずつにする

だけどね
割り勘にして相手を立てたところで
「優しいね」なんて言われないのよ
男性ってATMになるために生まれてきたんだなって

お金を出すことが思いやりか、愛かは知らない
相互扶助じゃイヤだという女性もいるもんね

恋多き女に見られがちでも
「恋愛はメンドクセー」と
恋愛から遠ざかった時期がある