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『融通無碍』って言葉が好きで、理想

梅雨にピッタリの、朝からネガティブな話題

深淵に帰りたいです、ひとりぼっちが丁度いい
雨雲をアテに、ぼんやりしているのが気楽

『融通無碍』って言葉が好きで、理想かな

人は経験が増えるほど
自分が自由の範囲と障害を見極めて
対人関係がより、制約の範囲を拡げる
『融通無碍』に振る舞うと、誰かを不愉快にさせる

当然のことで
自由には節度があるのと、良識が伴うから
無責任な発言は批判され、時に罰せられる

だけど、上記とは違い
個人により尺度が変わってくるから
こちらが一人ずつ、嗜好を覚えて接しないと
「これが『万人向けかな』」じゃ、ヤケドする

何が言いたいか

それだけ、一方向のコミュニケーションが強くて
主張を耳にした片方が自己を抑える結果
双方向のコミュニケーションというか
会話がしづらくなってきた

レストランで例えると
顧客、一人ずつの要望に合わせて味付けしなきゃ
クレームがつくから、シェフの味が振るえないって
弊害が生まれてきた

慎重に気遣いしても、更に気遣いが求められて
個人の個性と判断で立ち回れなくなった

こちらは、あなたの価値観で生きてないよ
自分の価値観を押したいなら
どうして相手の価値観も尊重できないのかな

距離感って言うけど、距離感がないのはどっちだ⁈

簡単に言うと
ワガママな人が増産され
だから『融通無碍』が理想になっちゃったってこと