だから私はフージャース～24卒～vol.18

こんにちは！
フージャースの末田です。

今回はわれらがリーダー狩野さんがリクルーターを担当した齋藤くんを取材してきました！

◆齋藤くんについて

末田：幼少期はどんな子だった？

＞齋藤くん
今と変わらず小さい頃から負けず嫌いでした。
小学校入った時期に家族旅行でいわゆる温泉卓球をしたのですが、両親に完敗して悔しくて泣いたのを覚えています。それくらい負けず嫌いでした（笑）
今でも続けてる卓球を始めたのはそれがきっかけです。最初の目標は両親に勝つことでした（笑）

あとは、よく穏やかだねと言われます。
小さい頃から怒ったこととかはほぼないです。
高校生の時に部活で全く練習をしない子に一度だけ怒ったことがあります。怒ったのは後にも先にもその1回だけです（笑）

末田：卓球はそんな前からやってたんだ！他の習い事は何かやってたの？

＞齋藤くん
お兄ちゃんの影響でピアノとか水泳を少しやっていた時期もあったんですが、卓球も含めてどれもすごく苦手でした。
卓球に関しては始めて2年間、一度も勝てませんでした（笑）

　末田：苦手なのに卓球を続けられたのはなんで？

＞齋藤くん
卓球だけ唯一勝敗がつくものだったからだと思います。
ピアノとか水泳は勝敗あまりないけど、卓球は勝敗があるのが面白かったです。勝つために続けていました。
小4くらいからようやく勝てるようになって、小学校の全国に出て神戸に行ったのを覚えてます。大会を頑張るはもちろんですが、終わった後の観光を楽しみに頑張っていました（笑）

末田：全国まで行ったんだ、すごいね！中学・高校も卓球を続けたの？

＞齋藤くん
続けました。中学はメインは部活で、部活が終わったらクラブチームに行くという卓球三昧の生活でした。
中学2年の時に中学の全国大会に出られてその流れで、中3でも全国いけるんだろうなと思っていたんですが地区大会で負けてしまったのが、挫折でした。小学校以来比較的勝てていたので忘れていたんですが、また負けず嫌いが再発しました（笑）

高校は地元の青森を離れて卓球が強くて頭もいい秋田の学校に入りました。卓球が強い高校に進学したい思いがずっとあり両親も応援してくれました。下宿も行くまでは少し不安でしたが、始まったら楽しく、目の前の卓球と向き合う生活が出来ました。
高校で下宿していても不安とかはあまりなく、目の前の卓球の目標に向き合っていました。
皆で勝ちたい、という想いが強く団体で負けたら部活辞めようかなと毎回思っていました。

ずっと中学3年の全国大会での悔しかった思いが残っていて、もうその時みたいな思いはしたくない、と思って臨んだ高校3年の国体が自分の中では絶頂でした。ずっと勝てなかった相手に勝てたのが今でも印象に残っています。

末田：大学はなんで筑波を選んだの？

＞齋藤くん
卓球を大学でも続けたい思いはあって、その中で筑波に憧れの選手がいたからです。
卓球である程度の成績を残してないと筑波の卓球部に入るのは無理だと高校2年生くらいの時に知って、当時は今の自分では全く無理だと思っていました。
絶対に卓球を続けたい、あと少し頑張ったら自分も行けるかも、と信じて高校3年最後のインターハイで何とか進学の基準となる成果を出せて進学できました。

末田：大学では何を目標に頑張っていた？

＞齋藤くん
部活としてはインカレ、個人としては国体で勝つことを目標に頑張っていました。
インカレは正直出られる実力はなかったのですが、出る選手たちが勝てるようにサポートしていました。
あとは高校のあった秋田県代表として国体で勝って卓球でお世話になった秋田県に恩返しがしたい、と思って頑張りました。
部活引退したら沢山遊んで色んな所に旅行に行きたいなと思っています。

◆就活について

末田：どんな業界を見ていたの？

＞齋藤くん
最初は紹介してもらったり、興味のある業界を色々見ていました。
受けていった中でこれ違うなというのを絞っていったら人材と不動産が残りました。ここからは感覚で言語化できないんですが、不動産の方がぽいな、と思いました（笑）

末田：そんな中でなんでフージャースにしたの？

＞齋藤くん
不動産って面白いなと思う一方で他の会社の説明会とか行くと給料の話が毎回絶対に出てくるのが嫌でした。その中でフージャースは会う社員みんなが目標持って働いているのが良いなと思いました。フージャースを知ってからは迷うことなく、もうここが良いなと思っていました。

◆将来像について

末田：将来像とかある？

＞齋藤くん
めっちゃ難しいです（笑）
営業して管理をやってみたいです。コミュニティ創りに関わってみたいです。

こいつがいたから上手くいったと思われる人になりたいなと思っています。
高校３年の国体で監督から「齋藤がいて良かった、この4人だから勝てた」と言ってもらったのが嬉しくて今でも覚えているので、仕事でも齋藤さんだから買いました、とか齋藤さんがいて良かったと思ってもらえる存在になりたいです。

◆就活生へのアドバイス

末田：最後に就活生へのアドバイスをお願いします！

＞齋藤くん
社会人と話す機会をできるだけ増やした方がいいと思います！
他の企業とかも面談したり、エージェントの人の友人とつなげてもらったりして自分の考えをアウトプットしたり整理できて、自分の価値観も知ることが出来ました。
学生は初心者だし、分からない事があれば経験した人に聞いた方がいいし、働いている人のリアルな声を聞くことが大事なのかなと思います！

いつもニコニコしている齋藤くんの熱い一面が見れたインタビューでした。
次回もお楽しみに！

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