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秋分のおすすめ食材

22日からは二十四節気の秋分。
昼と夜の長さが同じになり、陽の気から陰の気へ転換。温度も湿度も大きく変わる節目です。

体内の司令塔である自律神経も忙しく働きます。肌寒くなると毛穴を閉じたり、血流を変えたりして体温調節。

この調節機能がスムーズに働くかどうかは、夏の過ごしかたしだい。胸に手を当てて考えてみましょう。

冷たいもの甘いもので胃腸を痛めつけていませんでしたか?食欲がないと素麺ばかりたべていませんでしたか?暑い、暑いとエアコンの部屋でじっとしていませんでしたか?

夏に体の元となるエネルギーを蓄えられなかった。

逆に消耗ばかりしていると、

疲労感や眠気、動悸、イライラ、不安感など。思い当たる理由もないのに不調になることも。また肌もカサカサ、乾燥が目立ちます。


だけど、気温も下がり、過ごしやすい季節になるので、食欲も増し、眠りやすくなります。弱った体を回復できるチャンスです。

秋を楽しみながらリラックスして過ごしましょう。


おすすめ食材は

🔸ぶどう
自律神経を整えて体力を補う。
足腰の痛みやむくみを改善。

🔸ゆり根
肺を潤して咳を止める。
眠りの質を向上しメンタルも安定。

🔸豆腐
乾燥した空気により弱った肺を潤して胃腸も整えます。

🔸黒豆
生命力の源を補う。血をつくり、巡らせます。疲労、老化、生理の不調、足腰の痛みや肌荒れを改善。

🔸はちみつ
体の潤いを補う。咳、痰、のどの痛み、食欲不振に。

🔸さんま
メンタルを落ち着けます。血流をうながし、胃腸を整え食欲を戻します。

黒豆とさつまいもの炊き込みごはんを作りました。
体の土台である胃腸を整え、夏の暑さで消耗した体力を立て直しましょう。


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