一人遊びの天才

私は、自分で好きなものを見つけて、
一人でハマって楽しむのが好き。

生活を楽しむための彩りを加える。
一色になるのは嫌だから。

子育て中は、子育て一色にならないよう。
気分転換に友人の子育てサークルを手伝っていた。

当時赤ちゃんだった上の子が寝ている間に、
（パソコンのない時代だったので）
家でせっせとお便りなどを書いて投函していた。

絵本にハマり、自分1人で読むだけでは物足りなくて、
読み聞かせや勉強会など絵本の活動もしていた。

子どもが少し大きくなると外にも連れ出せるので、
なるべく毎日何かの用事を作っていた。

ある時、突然ウオルドルフ人形というドイツのお人形が
作りたくなって、おもちゃ屋さんの片隅で教えてもらっていた。2人の幼な子を連れて。

娘はまだ赤ちゃんだったので、
先生がずっと抱っこしていてくれた。

子供服を作ろうと、これもまたまだ幼かった娘を連れて
教室に通ったこともある。

子どもが大きくなってしまうと、今度は自分の服を作って楽しんでいた。

私が子育て当時ハマっていたものを子どもたちも
よく覚えていて（付きそわされていたから）
今も実家に戻るたびに、何かにハマっている私を見て笑っている。

「そういうの見つけてくる天才だね。」と。

いつも何か好きなものを見つけて、
楽しんでいる自分が好き。

夢中になる性格なので、結構、極めるところまで
コツコツ続けてしまう。

内面を充実させることが生きるパワーにもなる。

だから、いつも
自分のアンテナを高く立てて、
引っかかるものを見逃すことはない。

大勢で集まって騒いだり、
仕事をバリバリするタイプではない。

静かな日常だけど、充実させて、
元気になれる天才だと思う。

1ヶ月チャレンジ。今日のお題は「自分の好きなところ」

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