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著…田口二州『日本で一番わかりやすい手相の本』

 生命線、知能線、感情線といった線だけでなく、爪や指の形、丘の見方といったことも含めて、手に関する様々なことを詳しく丁寧に解説している本。

 手相の例のひとつひとつを手のカラーイラスト付きで紹介してくれるので分かりやすいです。

 冒頭に手相の比較写真が載っており、同じ人物であっても時期によって手相が変化しているのが分かるので、これを見ると自分の手相も定期的にチェックしたくなります。

 わたしも早速、自分の手を確認しながらこの本を読みました。

 断然、気になるのは結婚線のページ!

 …じっくり読んで、自分の手を観察してみたのですが。

 なんということでしょう。

 …悪い線も無けりゃ、良い線も無いっ!!

 わたしは「きっとあれだ。昔、〝鑑定する人の流派によって手相の解釈は異なる〟って誰かに聞いたことがあるぞ…」と現実逃避しようとしました。

 いっそ、良い線をボールペンで描いてしまおうかと思ったくらい。

 …ただ、この本によると、わたしは生命線だけはしっかりしていることが分かったので良かったです…。

 これからも図太く長生きします!

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