監修…佐藤勝彦 編集…懸秀彦『科学者18人にお尋ねします。宇宙には、だれかいますか?』
●生命の定義とは?
●地球生命はどこから来たか?
●地球外知的生命体をどうすれば発見出来るか?
●地球外知的生命体を見つけたらどうすべきか?
●コミュニケーションをとってみたい地球外知的生命体の姿は?
といった質問について、研究分野の異なる科学者18人がそれぞれの見解を述べている本です。
1人1人の考えが異なるので、読めば読むほど「こういう考え方もあるのか!」と目から鱗。
冒頭で著者が話している、
●「突然変異と自然選択による進化」の違い
●地球の生命を「地球起源」とするか「宇宙由来」とするか
●人類は太陽系を超えて天の川銀河に広がりうる生命か?
というテーマも興味深いです。
特に、「人類は地球の外でも生きていけるか?」という疑問についてはこれまで様々なSF作品でも扱われてきましたが、それを創作者という立場ではなく科学者という立場で考察しているものが読めるという点でも、この本は非常に面白いです。
ちなみに、もしわたしが異星人と出会えるなら、毛もじゃのメルマック星人と出会いたいです。
かの有名な「アルフ」ことゴードン・シャムウェイ氏とマリオカートやApexをして遊びつつ、お腹が空いたら宅配ピザを食したい!
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