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人生の棚卸と、お仕事で伝えて行きたいこと。

2023年からダンス講師の仕事を始める。決意、というか今の心境をまとめておこうのnote。

2022年、思い返せば人生の棚卸をしたな〜あ。

一度離れたダンスに戻ってきた理由、ダンス講師を目指した理由、最後にこれから伝えていきたいことをアウトプットしてみます。

前半はすっ飛ばしていいから、最後のまとめは読んでほしい。
伝えさせて!ね。

わたしとダンスの繋がり

小学生

放課後は、住んでいたマンションのエントランスで友だちとモーニング娘。のダンスを踊って過ごしていた。この時間がとっても好きだった。
休日はクラシックバレエの習い事。あまり好きじゃなかった。

中学生

クラシックバレエに集中するために、活動少ない部活に所属していた。
嫌で嫌で仕方がなくなり、クラシックバレエ教室に行くのバックれた。バレエ人生は中2で〜完〜
どちらかといえば、バレーボール部に所属したかったです。←

高校生

ソングリーダー部志望で入った高校では、バトン部に所属。先輩たちの威圧に負けた。笑
バトン部は緩かったから、心にも時間にも余裕があった。外部のダンススクールに通い始め、HIPHOPダンスをスタート。
当時習っていた先生からバックダンサーなどのお仕事をいただくうちに、ダンサーへの憧れが絶頂に。本格的にその道へ。

専門学校

ダンス・芸能向けの専門学校へ。
当たり前だけど、楽しいだけじゃなかった。今は「そんなの当たり前だろ!」って思うけど、当時はほんっとに気持ちが甘かった。楽しくないから嫌いになった。情けなすぎる話、この大事な時期にわたしは恋愛に溺れた。

22歳〜29歳

踊りから離れた時期。

ダンサーになる目標はいつの間にか消えて、今が楽しければ良かったし、仕事はとりあえず正社員なら良かった。何の目標も目的もなく、な〜んとなく生きていた。だから恋愛が楽しかった。

29歳のときに、職場が一緒だったダンス好きの子との会話がきっかけで、スクールにも通い始めた。
専門学校時代の友人とも、遊びでダンスをやるようになった。

30歳

2022年はじまって早々の失恋。ちーん!

何度も失恋は経験したけど(ほんとに拗らせw)、このときが一番絶望。
その人に振られたことが辛かったんじゃなく、こんなにたくさん失恋するってことは「今の自分には価値がない」と思ってしまった。
これが辛かった。見て見ぬふりしてきたけど、もうそうは行かなくなった。でも、すぐに自分に負けたくない気持ちの方が大きくなった(笑)

このとき、仕事もあまり楽しくなかった。やりがいがなくて、ただ時間を費やしてるだけの感覚を持っていて、正直つまらなかった。

「変わらなきゃ・・・!」と本気で考えるようになり、そのタイミングで舞い込んできた、MIWAさんのワークショップ情報。MIWAさんとは、10年前に専門学校でお世話になっていたダンサーの方。

勇気を出して参加してみた。楽しかった。

大きな舞台で踊る作品にも出演するチャンスもいただきました。

作品のテーマは「〜信じる心〜」
MIWAさんから「変えたい過去」の共有を求められたときに、これは・・・「絶対に変わるキッカケにしよう!」と思った。


本番終わりにストーリーに投稿したキモチ


実はこのリハーサル期間、わたしはとってもパワーを持っていたっぽい。
仕事中にコソコソとダンス講師の求人に応募。

面接が決まってからは楽しみだったし、面接後も絶対受かる確信持ってた。なぜか。

結果は、
やっぱり、受かったーーーーー!!!!!!

・作品に出演して仲間と切磋琢磨した経験
・本番を成し遂げた経験

・ダンス講師の求人に受かったこと
全てが自信に変わった瞬間だった・・・!あのときの感覚は忘れないようにしようと。

過去と現在のダンスへの想いの変化

専門学校時代は、自分が目立ちたくて、すごい人になりたくて、ダンサーを目指した(甘い)。

現在は、全然ちがう。
ダンスとを通じて、勇気と自信の製造マシーンになりたい。メンタルヘルスも。

まとめ・これから伝えていきたいこと

2022年の1年間は、内面が良い方向に変化したから、それを伝えていきたい。

こう思えるのは、そばに良い影響やきっかけを与えてくれる人がいたからだったのは間違いなく。29~30歳の年に関わった人たちの影響が大きかった。

だから、自分と向き合えて棚卸しできた。

これからは、ダンス初心者の大人の方を相手にダンスを共有するお仕事。

「やってみたい!」の他に「変わりたい」「殻を破りたい!」の想いを胸に、勇気を出して体験やってくる方が多いとのこと。

その勇気を、自信に変えるお手伝いをしよう。

みんなが楽しく、自分らしく輝ける場所・時間を提供しよう。
何か嫌なことがあっても、自分を見失いそうになっても、自分を取り戻せる場所を作っていこう。

2022年に、わたしが周りの人からそうしてもらったように。

自分軸・自分らしさ・自信・自愛
これらを総合した"セルフラブ"を伝えていこうと、心に決めた。
自分自身も、これを軸に生きようと決めた。

この想いは、ダンススクール側ともマッチして嬉しかったのです。


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