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【一番見てほしい】世界に愛される‘カバラン’のシェリー樽ウイスキー

こんばんは~

最近、ウイスキーの味覚が少し狂ってきている
ことが悩みなんです・・・

何を飲んでもピートを感じてしまうように
なってしまいました...

たまーにあるんですけどね、
何を飲んでも「シェリー?!」となる場合や、
何を飲んでも「バニラ?!」となったり笑

味覚もちょこちょこ迷子になるんですね💦
いずれ戻ってくるでしょう私の味覚!

ということで、前回ご紹介した
カバランの『ソリスト ヴィーニョバリック』
に引き続き同じソリストシリーズ、
『オロロソシェリー』を今日は楽しんでます✨

★★重要★★
❗❗私が最も愛する1本です❗❗

オロロソシェリー樽で寝かせたものを、
加水なしでしかも1つの樽から瓶詰めしている
ものになります!!
※なので樽や瓶ごとに若干色味や味わいが
違ってきます。

うちにあるボトルは57.8%のものです。

まず第一印象は何より

色が濃い❗
ヴィーニョより濃い❗

ということでしょう。
本当に濃いです。
瓶を持ち上げると向こう側が見えません。

一言で例えれば、お醤油。

これで無着色なのですから驚きですよ。
大豆を発酵させたか?と思うくらいです。

しかも

香りも味も濃い‼️

濃すぎて、シェリー特有の
‘ゴム臭’とか‘硫黄臭’とかがっつりしてます。

これが苦手な方には結構キツイはずなのですが、
シェリー大好きっ子の私にとってはパラダイス。

よくぞここまで熟してくれた\(^^)/
と感謝を熱烈に伝えたいレベル。

シェリーの風味とか、シェリーの感じとかの
レベルではありません。
シェリーに熟されまくっています。

まじめにコメントをすると、

がっつりスパイシー、
熟した系のプラムやレーズンのフルーティーさ、
熟れたマンゴーを自転車タイヤのチューブで
巻いたような不思議な味わい。
結構渋めの後味に加えてナッツぽい香ばしさ。
かなり苦いめの蜜っぽさに上記の風味たちが
合わさり子供用の風邪薬(液体のちょい甘いやつ)
の味がしてくる。

こんな感じです!
ここまでどっぷり溺れるくらいのシェリーは
なかなかないと思います。

やり過ぎやろ❗
という評価も納得はできますが、
これだけシェリーに溺れることができる
ウイスキーはまぁないんじゃないでしょうか??

これも世界の様々なコンペティションで
賞を取りまくっているのですが、
やはりカバランは樽の使い方がうまいです。

短期間でこれだけ‘熟成感’を出せて、
なおかつ‘ネガティブな面’を最小限に抑えている、
そんな感じがします、

私のオススメ中のオススメです。
心から飲んでみてほしいウイスキーです。
名前だけでも覚えてやってください。

『カバラン ソリスト オロロソシェリー』

今日はそんな幸せな晩酌でした。
おやすみなさい💤

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