ブルックラディ【ポートシャーロット10年】は尊敬できる上司のよう
こんばんは~
ウイスキーを毎日飲んでいて思います。
「ここまで1つとして同じものがないものか...」
世界中にたくさんある蒸留所で、
全てに違う特徴があり、
同じ蒸留所で作られても樽ごとに特徴が違う。
まさにお酒は生き物だな~としみじみ。
そんな今日はこれを飲んでいます。
【ポートシャーロット10年】
前回ご紹介したアイラ島のチャレンジャー、
ブルックラディが出すスモーキーな1本です。
ブルックラディは大きく分けて
3つのシリーズを展開しています。
①クラシックラディ-ノンピート(スモーキーじゃない)
②ポートシャーロット-スモーキー
③オクトモア-とんでもなくスモーキー
この中で②にあたる1本です!
この渋い中にも近代的なデザインの
ボトルが結構気に入ってます。
デザインの第一印象は
スポーツカー
どこかしらのサッカーユニフォーム
でした笑
アルコール度数50%とやや高いめの設定です。
飲んでみた感想は。
ドライでスモーキー。
ブルックラディが、
BBQスモーキーと唄っているのですが納得。
海藻などの塩味を伴った感じや、
薬品のような部類とは違い、
素直に煙たいようなイメージです。
バシッとくる太い飲み口に、
ドライなキレ味を感じます✨
ただ、麦由来の自然な甘さがかすかにあります。
ワイン樽の原酒が少し使われているからか、
かすかな明るさというか、
隠れた華やかさもある気がします。
ビールでいうアサヒスーパードライ的な
立ち位置を感じます(^^)
一言でまとめると、
『尊敬できる上司』のようなウイスキー!
なんでしょうか、
礼儀正しい荒くれ者❗
的なイメージです。
決して経営陣などではなく、
中間管理職や現場リーダーの中の、
アウトローだけど芯があり頼れる存在。
そんな人格を感じました。
たまにあるじゃないですか、
「昔は悪かったんだろうな~。」な人。
でもその本性を他人に向けるでもない、
自分の芯の強さや仕事のやり方に
生かしていくような人!!
そんな強さを感じました☺️
ウイスキー1本1本に人格があり、
擬人化して想像できるのも面白いポイントです笑
(勝手にそうしているだけ)
度数が高い💦
飲むのがきつそう💦
なイメージはありますが、
それぞれに職人の愛や
そのお酒の隠れたキャラクターがあるのが、
ウイスキーだなぁとしみじみと感じました(^^)
今日はポートシャーロット10年のご紹介でした!
それでは、おやすみなさい💤
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