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大人の落ち着き【カバラン ソリスト ポートカスク】

こんばんは~

今日はウキウキしております。

なぜなら、
久しぶりのカバラン回!!!

お高いのでなかなかボトルでは
買えないのですが、
ちょっとしたご褒美ということで(^^)

カバラン
~ソリスト ポートカスク~

お馴染み、台湾ウイスキーカバランの
ソリストシリーズから、
ポートワイン樽で熟成させている1本です✨

茶色いボトルというのもまたちょっと
シャレていて好きなポイントです☺

フルーティーなカバランの原酒と、
ポートワイン樽の相性はいかに・・・

色味は濃いめの褐色ですね。

香りは...
フルーティーさは特に柑橘っぽさと
ベリーっぽさが混ざってる感じです。
やはり樽香はしっかりしています。
溶剤っぽい香りも割と主張しますね。

味わい...
柑橘のようなフルーティーさに、
ナッツのような香ばしさがあります。
甘みの主張は割と早い段階でおさまり、
タンニンからくる渋みがすぐに追いかけます。
後味はその渋みがメインといったところ。

ナッツの欠片がチョコレートやキャラメル
に固められてる硬い洋菓子(名前が分からない)
のような雰囲気になっています。

全体として比較的ドライな気がします。
そして、カバランはやはり
共通して独特な香辛料っぽさがありますね~。
それがまたカバランらしさや、
カバランの複雑さを後押ししています✨

うまい。
ドライながらもしっかりと
ぶれない芯と深さがあります。

なんと言えばよいでしょうか、
人で例えるならば、

『職人気質な人柄』

これを感じます。

明るく主張はしないが、
絶対にぶれない芯の部分の旨みがあり、
渋みすらもその旨みの余韻としてしまう。

全体としてそんな美味しさがありました(^^)

カバランのソリストといえば、
濃厚でどっぷりこってりしたものが多い中、
このポートワインに関しては割と幅広い飲み手に
分かってもらえる美味しさかと思います!

私の感想ですが夜遅くに薄暗い部屋でのんびり
飲みたくなるよう1本です。

ぐびぐびと気軽には飲めないボトルですが、
1杯飲めばそれだけで特別な気分に
させてくれるウイスキーだと思います(^^)

これからまだまだ日本での知名度も
広がってくれると思うので、
引き続き応援していきたいものです✨

皆さんも是非お試しあれ(^^)
ザ・大人なウイスキーですよ!

それでは、おやすみなさい💤

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