【名古屋をどりNEO傾奇者】この秋、伝統芸能とエンタメが融合した新たな舞台を(10/15、16)
1945年から続く日本舞踊公演「名古屋をどり」が「名古屋をどりNEO傾奇者」として、大きくリニューアル。舞踊を中心とした伝統芸能と、日本のエンターテインメントを凝縮したイベントに生まれ変わる。
2部構成の第1部では「全国芸妓博覧会」と称し、全国各地から計12団体の芸妓が集い、地域ごとに磨いた芸を競い合う。第2部では「NEO舞踊劇名古屋心中」を上演。尾張の名君、徳川宗春時代の史実をもとにした舞踊劇は、邦楽とオーケストラの生演奏に加え映像も駆使した、さながら和製ミュージカルの趣。
演出・主演は西川流四世家元の西川千雅氏がつとめ、リーディングに俳優の戸田恵子氏と佃典彦氏、演出協力に映画監督の堤幸彦氏という豪華な顔ぶれが揃う。伝統と新しい文化が融合するお祭りのように華やかなステージを、秋の名古屋で満喫したい。
出典:ひととき2022年10月号
※この記事の内容は雑誌発売時のもので、現在とは異なる場合があります。詳細はお出かけの際、現地にお確かめください。
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