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【名古屋をどりNEO傾奇者】この秋、伝統芸能とエンタメが融合した新たな舞台を(10/15、16)

旬・美・遊」では旬のおでかけ情報をはじめ、気になる新刊や新商品、見逃せない展覧会や伝統的なお祭といったご当地の話題など、さまざまなトピックをお届けします。(ひととき2022年10月号より)

1945年から続く日本舞踊公演「名古屋をどり」が「名古屋をどりNEOかぶもの」として、大きくリニューアル。舞踊を中心とした伝統芸能と、日本のエンターテインメントを凝縮したイベントに生まれ変わる。

2021年公演ラストシーン

2部構成の第1部では「全国芸妓博覧会」と称し、全国各地から計12団体の芸妓が集い、地域ごとに磨いた芸を競い合う。第2部では「NEO舞踊劇名古屋心中」を上演。尾張の名君、徳川宗春時代の史実をもとにした舞踊劇は、邦楽とオーケストラの生演奏に加え映像も駆使した、さながら和製ミュージカルの趣。

あでやかな姿の芸妓が来場者を出迎える

演出・主演は西川流四世家元の西川千雅かずまさ氏がつとめ、リーディングに俳優の戸田恵子氏と佃典彦氏、演出協力に映画監督の堤幸彦氏という豪華な顔ぶれが揃う。伝統と新しい文化が融合するお祭りのように華やかなステージを、秋の名古屋で満喫したい。

西川流四世家元 西川千雅氏

第74回名古屋をどりNEO 傾奇者(10/15、16)
愛知県名古屋市・名古屋市公会堂
各日:第1部11時〜、第2部17時〜
S席8,800円、A席5,500円
https://nishikawaryu-stores.com/
(西川流オンラインストア)

出典:ひととき2022年10月号
※この記事の内容は雑誌発売時のもので、現在とは異なる場合があります。詳細はお出かけの際、現地にお確かめください。

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