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プログラミングとの出会い絵本「ルビィのぼうけん」/遊びながら楽しく学ぶ!小学生のScratchプログラミング


最近の娘(小4)の趣味は、読書とパソコンです。
(去年までは読書とカメラでした。)


YouTubeを観たり、調べ物をしたりもするのですが、特に気に入っているのが文部科学省が運営している「プログラミン」というサイト。​
追記:終了したようです。残念)

簡単なプログラミングで、アニメ―ションを作ることができます。



4年前、娘が初めて「プログラミング的思考」に触れたのはこの本です。

ルビィのぼうけん

いまは第1弾~4弾がセットになっているものもあるんですね。

この絵本は、楽しみながら「思考」を育てるものです。パソコンを使って何かをするわけではありません。
娘もまだインターネットが何かなんてわかっていない時に読みましたが、前半の物語も、後半のワークも、楽しくやっていました。


4年前の娘の文字がかわいい。(「く」がひっくり返ってるよ。笑)

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イラストやキャラクターも親しみやすくて良いですね。
ペンギン、雪ひょう、オジャマ虫、パイソン・・・
特設サイトでもキャラクターを見ることができます。


娘はスゴロクのワークが好きで、何度も一緒に遊びました。

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今月に入って、スクラッチをやってみたいとのことで、参考書を買いに行きました。

スクラッチを含むプログラミングの本はたっくさんあるので迷いますね。
さんざん迷って見比べて、娘はこちらの本を選びました。
すっきりしていて見やすいのが決め手のようです。

遊びながら楽しく学ぶ!小学生のScratchプログラミング

どこかで見たことあると思ったら、「キャラクター図鑑」シリーズ※のいとうみつるさんのイラストなんですね。


AIを題材にした漫画もお気に入り。

AIの遺伝子

Amazonで試し読みできるようです。

人間と産業ロボットとヒューマノイドが共存する近未来が舞台で、人間やヒューマノイドのそれぞれの悩みや葛藤をテーマにした漫画です。
設定も、物語も、とてもリアルなんです。

わかりやすく劇的な展開ではなく心の機微を描いていて、小学生にはちょっとわかりづらい内容というのかな、娘に読ませるつもりはなかったのですが、棚の奥から勝手に見つけて読んでました。
意外にも、娘の好きな漫画ベスト3入りを果たしているそうです。



※キャラクター図鑑 
天文、人体、感染症、元素、細菌、などなど。食品添加物も漢方薬も、まさかの擬人化。(人?擬人化?キャラクター化?)

キャラクターがどれも愛嬌たっぷりで、その分野への関心を高めるきっかけにぴったり。
我が家も愛読。また次の機会にご紹介します。


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