佐野浩一(株式会社本物研究所 代表取締役)

2003年4月、船井本社グループ・(株)本物研究所を設立し、代表取締役に就任。商品の「…

佐野浩一(株式会社本物研究所 代表取締役)

2003年4月、船井本社グループ・(株)本物研究所を設立し、代表取締役に就任。商品の「本物」、技術の「本物」、生き方、人づくりの「本物」を研究、開発し、広く啓蒙、普及活動を行う。 【佐野浩一公式HP】https://www.sano51.com/

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  • 佐野浩一の日記(No.181~No.200)

    株式会社本物研究所 代表取締役社長 佐野浩一の日記をお届けします。 noteでは、みなさんの幸せのおてつだいができるコンテンツを取り揃えております。みなさんにとって、「心のビタミン」になれたら幸いです。

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    株式会社本物研究所 代表取締役社長 佐野浩一の日記をお届けします。 noteでは、みなさんの幸せのおてつだいができるコンテンツを取り揃えております。みなさんにとって、「心のビタミン」になれたら幸いです。

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最近の記事

「おもしろい」No.200

「おもしろい」か「おもしろくない」か? これって、メチャクチャ大事にしてきた価値観です。 ぼくは、 「おもしろい」か「おもしろくない」かで 物事を決めることが多いです。 もちろん、「おもしろくない」ことの中にも、 実践しなければならないものがたくさんあります。 たとえば、スポーツにおける基礎練習やトレーニングなどは、 どちらかといえば「おもしろくない」でしょう。 ぼくは、よく、この「おもしろくない」ことから逃げてきました。 だから、「おもしろい」かどうかを大事にしてい

    • 「大きくて深い気づき」No.199

      ある人の行動に、とてつもなく大きな包み込みの思いを感じました。 自分が自分と相手のことを思っている、その全体をさらに包み込んでくれる大きさと優しさでした。 そのときに感じたのは、自分はもっともっと相手を大事にできる…ということでした。 それは、自分の想定を越えていました。 人はこうして、自分より大きな心や思いに触れたとき、大きくて深い気づきにつながるものだと痛感しました。

      • 「夢」No.198

        高校時代、ある超有名大学を目指しました。 えーーっと、ズバリ書いてしまいましょうか…。 もう昔の思い出なので。 京都大学、法学部です。 父の夢だったんです。 それをぼくに託したのです。 自分でも“その気”になっていました。 実は現役、浪人、入学後と3回年のチャレンジの末、 やっぱり当時の共通一次試験の成績が芳しくなく、 あきらめました。 2度あることは3度ある…。 これ、本当ですね! もちろん、向き合ったのは自分自身ですから、 悔しいし、ショックだし、落ち込みましたよ

        • 「幸せ…という感覚」No.197

          純粋無垢に、 仕事をしていて幸せ…という感覚を持てたらと思います。 誰かのためとか、 社会貢献とか、 フォア・ザ・チームとか、 生計のためにとか、 自己成長のためとか、 売上げ貢献のためとか、いろんな理由や観点があると思います。 しかし、そういうことを全部度外視して、 純粋無垢にがんばれる…というのも大事だと思います。 もちろん、仕事だけでなくても、 なにか大好きなことに対して、 これまた純粋無垢に楽しめる自分でいられたら とも思います。

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        • 佐野浩一の日記(No.181~No.200)
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          20本

        記事

          「愛でる」No.196

          日本語には、素敵な響きを持つ言葉って多いですよね。 「愛でる」(めでる)っていう言葉があります。 「愛」という漢字が使われています。 これだけでも、優しい感じがしますよね。 そもそも、「愛でる」の意味は、 「美しさを味わい感動する」 「いつくしみ、愛する。かわいがる」 「感心する。ほめる」 とあります。 何か大きな心や思いで包み込まれている感じがする 素敵な言葉だと思われませんか? 日常の多忙感にさいなまれていると、 なかなかこのような感覚は持ち得ないように思います。

          「チーム作りについて」No.195

          ここぞというときに、がんばってくれる人は、いつなんどき、どこに行っても重宝されます。 そういうタイプの人が集まると、当然成果も上がります。 そういう人たちがリーダーシップを発揮する輪の中心に、さらにみんなの中心となる存在が生まれます。 それは、できたら経営者やトップではなく、仲間からかつがれた人であるとなおうまくいくと思います。 そんなチームを、いつも作りたいと思っています。

          「心は持ち方次第…」No.194

          臨床心理学者、アルバート・エリスの言葉で とっても素敵なものがあります。 「できるなら立派にやりたい。 できるなら愛されたい。 できるなら生活は満足できるものであって欲しい。 しかし、もし私の思い通りにならなかったとしても、 それはとても残念ではあるが、 この世の終わりというわけではない」 同じような着眼点は、以前に学んだサイモントン療法という 心理療法のなかにもありました。 こうして共通点があることからも、 心の持ち方次第で幸せ感に大きな違いが生まれるわけで、 その心

          「チームプレーで大切なこと」No.193

          チームプレーは、スポーツでは練習で習得していきます。 しかし、仕事には練習はありませんから、仕事をしながら鍛えていくしかありません。 そのとき、チームの各メンバー、とくにチームのトップが何をどのようにしてほしいと考えているのかを常に想像する力が必要となります。 そのためには、トップの思いや感性に真摯に謙虚に目や耳を傾け、受け止めようとする日ごろからの努力が何より大事です。

          「チームプレーで大切なこと」No.193

          「心」No.192

          受け止めよう、受け入れようと心がけている人は、 心のトゲトゲがどんどん取れて、丸くなって、 大きくなっていくように思います。 それに対して、受け止められないで、受け入れられないで、 批判的になっていく人は、心のなかがどんどんトゲトゲしてきて、 トンガリが大きくなって、そんな自分を心のどこかで責めたりして、 なぜかしらさびしくなったりするように思います。 でも…、ともにあたたかい血のかよった、弱くて、 支えてもらいたくて、応援されたくて、認めてもらいたくて、 確固たる自分を

          「5W1H」No.191

          相手には、相手の論理があります。 相手には、相手のルールやこだわりがあります。 こちらが求めているからといって、相手も同じことを求めてくれるとは限りません。 こちらが好きなものを、相手も好きだとは限りません。 こちらの当たり前を、相手にとっても当たり前であると思ってはいけません。 ただし、そうは言えどもビジネスですから、きちんと要求は伝える必要があります。 正確に、「~してほしい」と伝えるところから、コミュニケーションは始まるのです。 5W1Hを正確に、明確に伝

          「舩井流経営法③」No.190

          最後の4つめは「つくり出す強み」。 ライバルと比較したうえで、差別化するために考えてつくり出す強みもあります。 「お客様のニーズにはこんなものもあるな」→ 「でも、これはまだ誰も提供していないな」→ 「それならうちがこれを提供できるといいのでは…」 というように、意識して、手に入れた強みがこれに当たります。 まずは、先週お伝えした「発掘する強み」を探してみます。 過去のお客様がどのような人たちだったのか? どのようなことで頼られることが多いのか? このように

          「グッドラック」No.189

          グッドラックという本を読みました。これは、すごい本に出会ったと思っています。 大事な友がプレゼントしてくれたのですが、一生の宝となりそうな気がします。 人は、おおよそいろんなことを人のせいにしがちです。 人は、案外、運や人などいろんなものに頼ってしまいがちです。 でも、結局は、切り開いていくのは、自分しかないんですよね。 そのことに、どれだけ真摯に向き合えるかが、自分の望みどおりの「何か」を受け取れるかどうかの違いなんだと、この本は教えてくれました。 何より大事な

          「舩井流経営法②」No.188

          強みの2つめ、「相対的な強み」です。 ライバルと比べたときに、自社の優れたところのことです。 3つめの「発掘する強み」とは、自社をよく知っているお客様や 周囲から、認められていること。 自分から売り出していないのに、売れているところ。 これは、本人が自分の持っている強み(魅力)に気づいていない部分です。 いまある強みを掘り起こすため、「発掘する」という表現を使っています。 これらがどんどんわかってくること、またわかるために どういうアクションをするかが大事ですね。

          「聴くということ」No.187

          人の話を聴く。 実は、これほどカンタンそうに見えて、むずかしいものはありません。 「聞く」というのは、「耳に入る」ということで、 音を認識しているに過ぎない……。 これ、よく言われることです。 音として認識しながら、違うことを考えている…。 音として認識しながら、意味を理解しようとしていない…。 本当に感じながら、考えながら、スポンジに吸収するがごとく聴く。 こういう姿勢を、きっと素直って言うのでしょうね。 そんな聴き方がいつでも、どんな場合にもできる人になり

          「舩井流経営法①」No.186

          舩井流経営法の切り口として、長所探しは基本中の基本です。 別の言い方をすると「強み」探しです。 その「強み」探しには4つの切り口があります。 いろいろな角度から自分を見つめることが大事です。 自分や自社、あるいはその商品の強みを探していくときは、 4つの切り口から考えてみます。 複数の視点で見ることで、強みを見つけ、伸ばしていくことができます。 その4つとは、 「絶対的な強み」「相対的な強み」「発掘する強み」「つくり出す強み」 です。 1つめは、製造業に関わる人

          「一人でも多くの人を笑顔に」No.185

          いろんなことを「自分のこと」って受け止められると、 まわりに優しくなれると思います。 何かに反応して、「これはダメだ」「これはこうしないと…」 って感じてしまうと、結果として謙虚じゃなくなってしまうからです。 この逆もまたしかり。自分がされて残念だったことは、人にしない。 自分がしてもらって嬉しかったことは、誰かに実践してみる。 基本は自分中心でよいと思います。 どのように受け止めて、どのように表現するかで、 そのあとの流れが大きく変わって来るように思います。 で

          「一人でも多くの人を笑顔に」No.185