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「舩井流経営法③」No.190

最後の4つめは「つくり出す強み」。

ライバルと比較したうえで、差別化するために考えてつくり出す強みもあります。

「お客様のニーズにはこんなものもあるな」→

「でも、これはまだ誰も提供していないな」→

「それならうちがこれを提供できるといいのでは…」

というように、意識して、手に入れた強みがこれに当たります。

まずは、先週お伝えした「発掘する強み」を探してみます。

過去のお客様がどのような人たちだったのか?

どのようなことで頼られることが多いのか?

このように過去を振り返って、出てきた強みを並べてみることで、
「相対的な強み」がわかります。

それを、さらに発展させていくことで、
「つくり出す強み」が浮き彫りになり、
オンリーワンの商品、他社が真似しようとしても、
できないような商品に育んでいくことができます。

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