佐野浩一(株式会社本物研究所 代表取締役)

2003年4月、船井本社グループ・(株)本物研究所を設立し、代表取締役に就任。商品の「本物」、技術の「本物」、生き方、人づくりの「本物」を研究、開発し、広く啓蒙、普及活動を行う。 【佐野浩一公式HP】https://www.sano51.com/

佐野浩一(株式会社本物研究所 代表取締役)

2003年4月、船井本社グループ・(株)本物研究所を設立し、代表取締役に就任。商品の「本物」、技術の「本物」、生き方、人づくりの「本物」を研究、開発し、広く啓蒙、普及活動を行う。 【佐野浩一公式HP】https://www.sano51.com/

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  • 佐野浩一の日記(No.201~No.220)

    株式会社本物研究所 代表取締役社長 佐野浩一の日記をお届けします。 noteでは、みなさんの幸せのおてつだいができるコンテンツを取り揃えております。みなさんにとって、「心のビタミン」になれたら幸いです。

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    株式会社本物研究所 代表取締役社長 佐野浩一の日記をお届けします。 noteでは、みなさんの幸せのおてつだいができるコンテンツを取り揃えております。みなさんにとって、「心のビタミン」になれたら幸いです。

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    株式会社本物研究所 代表取締役社長 佐野浩一の日記をお届けします。 noteでは、みなさんの幸せのおてつだいができるコンテンツを取り揃えております。みなさんにとって、「心のビタミン」になれたら幸いです。

  • 佐野浩一の日記(No.141~No.160)

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最近の記事

「大切にしたいこと」No.209

基本を大事にしたいです。 基礎を徹底したいです。 土台をきちんとつくりたいです。 やるべきことをきちんとやりたいです。 一度つくった基本、基礎、土台は、本来は持ち備えることができるものですが、それも意識を持ち続けていないと知らぬ間に失ってしまいかねません。 だから…、やはり…、意識だと思います。意識のありかた、持ち方によって、人は変わります。 この意識こそ、すべてを決めると言ってよいと思います。 意識しましょう。 しっかりと、意思を持って。 そして、その意識

    • 「こだわりからの解放」No.208

      師である・舩井幸雄が、ある書物にこんなことを書いていました。 はじめからこだわらないのではなく、 こだわり抜いた後でそれを手放す。 こだわりを捨てる潔さ、 陰から陽にきわまるといいますが、 こだわりからこだわりのなさへシフトしたとき、 人は自由になり、 大いなる成長を遂げられるのではないかと思っています。 そして、それが人財への道とも思えます。 これを読んで感じたことがあります。 よく「こだわりはよくない!」という一文が 独り歩きしているように思えるのですが、 こだ

      • 「課題意識を高める」No.207

        普段からどれくらい課題に対して意識を持っているか? これ、とても大事なことだと思います。 思いつきと意見。 実は大きな違いがあります。 意見とプランにも、さらに大きな違いや隔たりがあります。 普段から考えている人とそうでない人との間には、長い時間でとらえると、大きな成長の差が生まれてしまいます。 いきなり腕立て伏せを100回やれと言われても、なかなかできるものではありませんね。 だから、普段からトレーニングを積んでおきたいと思います。 考えることもこれとまった

        • 「人と会うことの大切さ」No.206

          寝ても覚めても、自身の成長のため、インプットに努めている人がいます。 インプットを続けることで、何かのときに自分自身からダウンロードできる アイデアや知恵をため続けているのです。 先日、お会いした方はまさにそういう人でした。 愛読書は、なんと広辞苑なんだそうです。 そこから学んだことは、数えきれないとおっしゃいます。 日本語の形容詞は、1300種類あるんだそうです。 そこから、その1300の感覚に導くために、どのようなアプローチが必要かを考え、結びつけていくと、ダ

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        • 佐野浩一の日記(No.201~No.220)
          8本
        • 佐野浩一の日記(No.181~No.200)
          20本
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          20本

        記事

          「自身の課題」No.205

          自分の意見を押しつけるのはいともカンタンですが、人の意見を引き出すのは、本当にむずかしいものです。 しかし、そのつもりで進めるのと、自分の意見を通そうとして進めるのとでは、やはり大きな違いを生み出してしまうようです。 もっとも、人の意見を聴こうとして疲れているようじゃ、まだまだヒヨッコと、つくづく思い知らされる今日この頃。 明日の自分自身の目標あるいはあるべき姿は、いつも追い続けていたいと思います。 また、そうして自身を励まし、奮い立たせる自分でありたいとも、日々思い

          「淡々力(たんたんりょく)」No.204

          あなたのまわりに、 いつも“淡々”と仕事をこなしている人って いらっしゃいませんか? ほら…、 何人か浮かびますよね!?  ぼくのイメージでは、 そういう人は、いつも“淡々”としているんですが、 どこか表情は明るく、 どことなく楽しそうなんです。 その半面、“淡々”とやっているわりに、 表情は暗く、 楽しくなさそうな人もいます。 “淡々”とやれることって、「才能」だと思います。 もしかしたら、“淡々”とやれるように、 努力を重ねてこられたのかもしれませんね。 そうとら

          「淡々力(たんたんりょく)」No.204

          「想像力」No.203

          仕事においても、日常の人間関係についても同じだと思いますが、想像力ってメチャクチャ大事だなって思います。 たとえば、日ごろの何気ない会話でもそうです。会話が弾む、弾まないってありますよね。 生まれも育ちも、性格も考え方も異なる相手と対話して、本来は分かり合えること自体、奇跡的なことなんですね。 自分とは異なるわけですから、相手の感じ方、とらえ方、理解の仕方がどうであるかは、実は想像以上の何もでもありません。 そういう点で、相手の表情、雰囲気、動き、言葉づかい、表現の仕

          「すべては自己成長のため…」No.202

          「あっちの水」は甘く感じるものです。 他人のものはよく見えたりします。 マイナス発想に陥ったり、 無意識に自己保全に走る傾向のある人は、 おおむねこういう思考にハマりがちです。 「あっちの方が(環境や状況が)よい」わけですから、 よくない環境や状況にいると自身に感じさせることで、 「だから、できなくて仕方がない」という論理(=言い訳)を 無意識につくってしまうのです。 でも、この考え方では、 何をやっても楽しくないはずです。 同じやるなら、楽しくやれたほうがいいと思

          「すべては自己成長のため…」No.202

          「仕事」No.201

          仕事には二種類あると、よく言われます。 一つは、「作業」。 これはマニュアルにしたがえば、だれでも同じレベルに仕上げられるもの。 もう一つは、「仕事」。 これは、それぞれの持つ、つまり与えられた才能や知力をつかい、その人こそやりきることができること。 一般的に言う仕事には、作業がたくさん含まれています。 しかし、それらをいかに気持ちよく、前向きに実行できるか否かも、大きく関わっています。 そして、少しでもたくさん、やりがいのある、貢献度の高い仕事をやりたいと思い

          「おもしろい」No.200

          「おもしろい」か「おもしろくない」か? これって、メチャクチャ大事にしてきた価値観です。 ぼくは、 「おもしろい」か「おもしろくない」かで 物事を決めることが多いです。 もちろん、「おもしろくない」ことの中にも、 実践しなければならないものがたくさんあります。 たとえば、スポーツにおける基礎練習やトレーニングなどは、 どちらかといえば「おもしろくない」でしょう。 ぼくは、よく、この「おもしろくない」ことから逃げてきました。 だから、「おもしろい」かどうかを大事にしてい

          「大きくて深い気づき」No.199

          ある人の行動に、とてつもなく大きな包み込みの思いを感じました。 自分が自分と相手のことを思っている、その全体をさらに包み込んでくれる大きさと優しさでした。 そのときに感じたのは、自分はもっともっと相手を大事にできる…ということでした。 それは、自分の想定を越えていました。 人はこうして、自分より大きな心や思いに触れたとき、大きくて深い気づきにつながるものだと痛感しました。

          「夢」No.198

          高校時代、ある超有名大学を目指しました。 えーーっと、ズバリ書いてしまいましょうか…。 もう昔の思い出なので。 京都大学、法学部です。 父の夢だったんです。 それをぼくに託したのです。 自分でも“その気”になっていました。 実は現役、浪人、入学後と3回年のチャレンジの末、 やっぱり当時の共通一次試験の成績が芳しくなく、 あきらめました。 2度あることは3度ある…。 これ、本当ですね! もちろん、向き合ったのは自分自身ですから、 悔しいし、ショックだし、落ち込みましたよ

          「幸せ…という感覚」No.197

          純粋無垢に、 仕事をしていて幸せ…という感覚を持てたらと思います。 誰かのためとか、 社会貢献とか、 フォア・ザ・チームとか、 生計のためにとか、 自己成長のためとか、 売上げ貢献のためとか、いろんな理由や観点があると思います。 しかし、そういうことを全部度外視して、 純粋無垢にがんばれる…というのも大事だと思います。 もちろん、仕事だけでなくても、 なにか大好きなことに対して、 これまた純粋無垢に楽しめる自分でいられたら とも思います。

          「愛でる」No.196

          日本語には、素敵な響きを持つ言葉って多いですよね。 「愛でる」(めでる)っていう言葉があります。 「愛」という漢字が使われています。 これだけでも、優しい感じがしますよね。 そもそも、「愛でる」の意味は、 「美しさを味わい感動する」 「いつくしみ、愛する。かわいがる」 「感心する。ほめる」 とあります。 何か大きな心や思いで包み込まれている感じがする 素敵な言葉だと思われませんか? 日常の多忙感にさいなまれていると、 なかなかこのような感覚は持ち得ないように思います。

          「チーム作りについて」No.195

          ここぞというときに、がんばってくれる人は、いつなんどき、どこに行っても重宝されます。 そういうタイプの人が集まると、当然成果も上がります。 そういう人たちがリーダーシップを発揮する輪の中心に、さらにみんなの中心となる存在が生まれます。 それは、できたら経営者やトップではなく、仲間からかつがれた人であるとなおうまくいくと思います。 そんなチームを、いつも作りたいと思っています。

          「心は持ち方次第…」No.194

          臨床心理学者、アルバート・エリスの言葉で とっても素敵なものがあります。 「できるなら立派にやりたい。 できるなら愛されたい。 できるなら生活は満足できるものであって欲しい。 しかし、もし私の思い通りにならなかったとしても、 それはとても残念ではあるが、 この世の終わりというわけではない」 同じような着眼点は、以前に学んだサイモントン療法という 心理療法のなかにもありました。 こうして共通点があることからも、 心の持ち方次第で幸せ感に大きな違いが生まれるわけで、 その心