"ありのままの自分"を認めよう。
こんにちは。わくさんです。
先日、大好きな豆乳ラテを飲むつもりが、間違ってカフェラテ(低脂肪)を選んでしまいました。健康を意識しすぎて、低脂肪がいいと思ってしまったのかもしれません(笑)
さて、今日は「ありのままの自分を認めよう。」というテーマでお伝えします。先日の僕の経験談からです。
・どんなに頑張っても心が満たされない
・自分のことが好きになれない
・自分の認め方がわからない
そんな方にはきっと役に立てる内容です。
まず、ありのままの自分を認められるようになると、
どんないいことがあるかお伝えしますね。
・ブレなくなる
・人の顔色を伺わなくなる
・今の自分に自信が持てる
・未来に不安がなくなる
・過去の後悔を悔やまなくなる
・人と比較しても悩まなくなる
次に、言葉の認識を合わせましょう。
ありのままの自分とは・・・
・良い悪いという判断をしない状態
・誰かと比較しない状態
・今、ただそこにある状態
です。
認めるとは・・・
・受け入れること
・良い悪いという評価は下さない
・誰かにしてもらうのではなく、自分で行う
実は「ありのままの自分を知る」ことが難しいです。
なぜなら、
・頑張る人ほど、自分に厳しく評価するから
・僕たちは、誰かや基準との比較の中で生きているから
(いやでも耳に入ってきてしまう)
・未来に不安を感じると回避したくなり忖度した決断をする
これら理由から、
『ありのままの自分て何?』という状態になります。
では、どうしたらありのままの自分を知り、
認めることができるのかをお伝えします。
答えは、
「日々の出来事に対して感じた気持ちを整理する。
その気持ちに寄り添い、共感する。」
です。
ありのままの自分とは、今の感情そのものです。
僕たちは毎日たくさんのことをしています。
起きてから、食事をしたり、運動したり、仕事をしたり。
特に仕事では結果が求められるので、比較や評価をされることも多いです。
生きていく上では、良い評価を得ること大切です。
ただ、「自分らしく生きる」ことを考えたときに大事なのが、
「ありのままの自分=今の感情を認める」ということです。
なぜなら、人生はあなたのためにあるからです。
どんな選択をしても、良い面もあれば悪い面もあります。
一喜一憂していると心が疲れてきます。誰かの賞賛や評価に依存しても限界があります。だから、結果や出来事ではなく、気持ちに意識を向けるのです。するとどんな自分にもOKを出せるようになります。
大切な誰かのために生きるためにも、
まずはあなたが自分の人生の主人公であることを認識ください。
では、
「日々の出来事に対して感じた気持ちを整理する。
その気持ちに寄り添い、共感する。」
このイメージを掴んでいただきたいので、
僕の最近の経験を例としてお伝えします。
<出来事>
・先週研修がありました。僕は営業・講師・プログラム開発全てを担当させていただいているお客様です。今回お客様=人事様も担当が変わりゼロから信頼関係を構築する必要がありました。
・研修のテーマは、「育成文化を組織に作る」参加者は若手社員から、管理職手前の方など40名。
・直前に濃厚接触者が出たため、オンラインとリアルのハイブリッド型でした。
・研修は2日間実施。お客様の要望、一緒に進めた講師(僕以外にもう一名おりました)、参加された受講生の要望などそれぞれの立場でそれぞれの意見がありました。
・僕のポリシーは「一人ひとりの想いに耳を傾け、自らの信念を持って統合する」なので、研修中もしっかり聞くことに集中しました。
・結果は、研修自体は満足度もあり今後につながる良い機会となりました。
<気持ち>
・直前に形式が変わり「本当にできるのか」「ネット環境大丈夫か」不安
・さまざまな方の声のバラツキが「わかっているけど、どう繋げればいいのか」苦しい
・研修は無事終了しましたが「もっとこうすればよかったのではないか」「対話の場を設けるべきではないか」後悔
上記をご覧いただけるとわかる通り、仕事は無事終わりましたが「後悔」していました。そして自分を責めてしまい僕の中では悔しい結果となりました。
そこでこの状態を良い・悪いと判断せずに「認める」ことを努力します。
・そんな自分がいるんだ
・悔しかったのは、余裕のなさだ。睡眠不足もあったよね
・そもそもキャパオーバーなんじゃないかな。疲れたね
こんな言葉を自分にかけてあげるんです。
甘やかすわけでもなく、期待をかけるでもなく、自分の状態に共感することを意識します。認める時間は日によりますが、20分程度自分の気持ちを整える時間を設けました。「スッキリする」もしくは、「次への一歩が踏みだす意識に変わる」=認めることができたと感じることができます。
これができることで、
どんな自分も自分だと思えるようになり、
その上で、これからどうしようと決めることができます。
自分に厳しいあなたも、出来事に対する気持ちを大切にしながら、
共感してあげてください。きっと気持ちが楽になります。
編集後記:
最近大好きなテニスができていないので、そろそろ行こうと思います。動画でプロの動画を見て意識だけは高めております(笑)
最後まで読んでいただき、有難うございました。
僕は「心の弱さを力に変える力を手に入れて、自分らしい人生を歩んでほしい。」そんな想いでnoteや、Twitterを発信しています。(@lifemission_kk)
目指したい社会は、「自己信頼と他者へ尊敬する心を育み、思いやる社会作り」です。ありたい姿に向かって活動しています。最近音声配信も始めました。https://stand.fm/episodes/629c6ddd3f863900066e2a86
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