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主戦場で戦う相手を見間違えるゲームという現実.

Twitterする暇があるかどうかは案外, 可処分時間を示すのにいい線入ってると思う. もしくは写真を撮る余裕があるかどうかも大切かもしれない. 写真を撮る習慣を根付けていたいのだけど, まだ息を吸うような感覚でできないので修行が足りない証拠である. 

さて, 久しぶりに山手線を逆周してようやく目的地に向かえる電車の中でこれを書いているのだが目的とか課題が肥大化した視点・論点しか話さない消化の早いコンテンツとどんな折り合いをつけてプラットフォームやメディアを向き合うのかを考えている. 

ユーザーの課題解決の為に作られるあらゆるものは, 課題の背景にあるものを, つまり文脈とその環境であるけれどいかにブレイクしていくかがキーだ. その場しのぎといえば誤解を生むかもしれないけれど, ”目的の為“のコンテンツやプロダクト作りで気持ち悪さを覚えるのは作ること自体が目的化してしまっている点だ. 作ること自体が目的なら, 「カスタマージャーニーとか言ってるんじゃねぇ, 手を動かせ!」って話. 

つまるところ, 数年前に散々面を喰らったESG以前の問題でありガバガバのガバナンスといい共生社会の視点のない無限のエネルギーから考えられた事業. 「おいおいまだやってんのかよ.」と思いつつ, 愛すべき人類. イケてるぜオーラをかますことが上手な方々も尊い. 

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