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嵐の中で輝いて

ふと機会があって改めて自立と自律の違いについて考えてた。自律共生の遊びがテーマな僕にとっては迂闊だったなと思いきや、まぁ改めて考え直すきっかけとなったわけです。

ちなみに僕なりの解釈は、自立は自己創造を他人の権利に反しない限りにおいて具現化する技能あるいはその方法を用いることであり、自律は自己創造の実現力そのものだと解釈していました。簡単にいうと外か、内かって話です。

1.自立とは

まず自らの足で立つ、自立ですが自分がやりたいことを、自分で見つけて、自分でどんどんやっていくということ。即ち自己実現力のことであると。ふむふむ。また、自立は依存先のオプションを可能な限り多く持つことであると。親がやって欲しいことをやるのではない。

2.自律とは

自らを律する方の自律です。こちらは、自らが立てた規範やルールに従って自らが思考し行動することですと、なるほど。価値や軸があってこその構えなのである種のメタ的に判断できることが必要ですね。

なるほど。この一件して同じ言葉には、どうやら大きな隔たりがあるのがわかる。外的要因なのか内的要因なのか。やりたいこと迷子の人たちの陥りがちな迷路と同じ匂いがしますね。就職レースで抜け出たあとに抜け殻になるのも。

自分の意見に軸があるかないかも、自立していても自律していないとも言えますね。この辺りは分人とも関係している気がします。

3.自律共生

そして戻ってくる自律共生。

クリアになったのは、じりつ、じりつとは言うけれど他人に頼らない聞き分けのいい子を育ててほんとに彼女達彼らは自らの頭で考え自己実現できているのかそれなりの幸せに落ち着けるのか疑問だった。それは、自分実現力を伴って環境を用いて共存できることであると。

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