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ファースト絵本は「まずは、これ」。まだ小さい赤ちゃん向けおすすめ絵本。

こんにちは。

毎週土曜日に絵本の紹介をしております。

今回はまだ小さい赤ちゃんへのおすすめ絵本です。
個人差はありますが、生後5・6か月頃から絵本に反応を示すようになってくる赤ちゃんが多いのでは。反応があると、嬉しいですよね。
食いつきのいい絵本を探していきましょう。

◆はじめての絵本を選ぶポイント

✔色のはっきりしたもの
✔音のひびきが面白いもの

それではさっそくいってみましょう!


しましまぐるぐる

赤ちゃんが大好きな「しましま」と「ぐるぐる」が詰まった本。
色鮮やかで、リズム感もよく、赤ちゃんの反応がいいです。
息子が一番最初に大笑いした絵本です。
「しましま」と「ぐるぐる」を抑揚をつけて大げさに読むのが、赤ちゃんを笑わせるポイントです。
「あかあかくろくろ」などシリーズも色々出ていますが、やっぱりこの本が一番反応がよかったです。

【おすすめポイント】
・色鮮やかな「しましま」と「ぐるぐる」が交互に出て楽しい。
・リズム感がよく、楽しく読める。
・ボードブックで頑丈、布絵本タイプもあります。

じゃあじゃあびりびり

「じどうしゃ ぶーぶーぶー」
「いぬ わんわんわん」
「みず じゃあじゃあじゃあ」
「そうじき ぶいーんぶいーんぶいーん」

シンプルで明快な絵と、リズミカルで楽しい音のひびき。
繰り返し読んでいると、音が鮮明に記憶に残ります。
言葉の音とリズムがとてもよく、まだ小さい赤ちゃんでも興味をひきます。

【おすすめポイント】
・シンプル・イズ・ベストな絵本。絵も文も、とにかく明快。
・音のひびきとリズム感が楽しい。
・手のひらサイズで頑丈。お出かけにもおすすめ。


いないいないばああそび

めくって楽しむ「いないいないばあ」の本。
こいぬのコロ、ぴいちゃん、ねこのミケ、かいじゅうさん、ゆうちゃん、ママが順番に、「いないいない」→「ばあ!」をしていきます。

赤ちゃんに「いないいないばあ」は鉄板。盛り上がる!
「ファースト絵本といえばこれ」という方も多いのではないでしょうか。
頑丈なボードブック版がおすすめです。

【おすすめポイント】
・「いないいないばあ」は鉄板。赤ちゃんが喜ぶ!盛り上がる!
・頑丈でつかみやすく、早い段階から自分でめくれるようになる。
・シリーズであいさつやトイレなども。おなじみのキャラクターで他の本も食いつくようになる。

いかがでしたでしょうか。
どれも有名な絵本ですが、そうは言っても「良いものは良い」ので、あえて紹介してみました。
読み聞かせた頃の記憶が蘇って、懐かしく感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

毎週土曜日に絵本の紹介をしております。過去記事はこちらから。


それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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