宇宙の大きさを感じる絵本。「シロナガスクジラより大きいものっているの?」


こんにちは。
毎週土曜に絵本の紹介をしております。

「はやぶさ2」の無事の帰還。本当にすごい事ですね。
でもこの偉業をわかりやすく子どもに伝えるのは、結構難しい、笑。

そんな時に、この絵本がおすすめです。


シロナガスクジラより 大きいものって いるの?

まずはこんなページから始まります。

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シロナガスクジラの大きさにびっくりしますよね。
尾びれだけでこの大きさ。ゾウがすごく小さく見える。

シロナガスクジラは、
30メートルの長さ、150トンの重さのものもいるって!!
こんな大きな生き物がいることに驚きます。

でも驚くのはここから!

「ものすごーく大きいびんに、シロナガスクジラを100匹ずつ入れたとして、それを積み上げて重ねても、エベレスト山の上にのっけてみたら、こんなに小さくしか見えないんだよ!」

「もし、エベレスト山を100個、積み上げたとしても、地球から見れば、
ちょこんとヒゲが生えたようなもの!」


「地球を信じられないくらい大きなふくろに100個つめたとしても、太陽の横においたら、こんなもの!」

「その太陽だって、アンタレスに比べれば・・・・」

と最後は銀河系・宇宙まで続いていくのです。

そのとてつもない大きさといったら!!
想像をはるかに超えるスケールの大きさです。

私は、この絵本を初めて読んだとき、とても興奮しました。
かつて学校で太陽系とか星座とかは習ったけれど、宇宙がどんなに大きいかを初めて知った気がしました。

科学好きじゃなくても大丈夫。
とても食いつきやすく面白いので、ぜひ親子で読んでみてください!


さて、先週は絵本記事の更新ができず、失礼いたしました。
1歳児の突発性発疹(別名:不機嫌病)に、てんやわんやでした(汗)。

おかげ様で、無事平常を取り戻したので、またnoteを更新していきます!

それでは今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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