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今年捕獲した日本ミツバチのその後

巣枠式、重箱式の二群のその後です。
前回の記事はこちら。
日本ミツバチ。ゲットしました〜。(捕獲報告)

①巣枠式巣箱に入居した群れ
消滅しました。
入居直後の様子。
ちょっと分かりづらいですが、真ん中の枠に蜂がついています。

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10日後。
蜂数が半分程度に。巣門前にはたびたび飛べない蜂が巣箱からでてきました。アカリンダニやその他の不調があったかもしれません。

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その後、消失となりましたが、6月1日時点でハチノスツヅリガの被害はありませんでした。
育児に利用されていない綺麗な巣の利用であれば、(冷凍してから3月頃から設置しています)ツヅリガの食害可能性が低くなると言うのは今のところ、予想通りです。
蜂が管理出来るより大きな巣枠を与えてしまいましたが、健康な群れであれば上手く利用できた可能性があります。

②重箱式での飼育群
丸胴(くりぬいた杉丸太)に重箱をのせて捕獲し、そのまま重箱に移行した群れですが、超順調です。
入居後、二週間くらい(予想)。
5月2日。重箱移行直後です。左の巣は一段分くらい。

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さらに、二週間後。5月17日。左の巣は二段分くらい。

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更に二週間。5月30日。

蜂数が一気に増えてきました。真ん中の巣は三段までもう少しです。

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ここまで来れば、今年の採蜜も見込めるくらい順調です。
7月後半から9月が採蜜期間ですが、8月のカラスザンショウの味が強烈なので、その前後でカラスザンショウが入ってない蜜と入った蜜が採れたら最高です。楽しみです。

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