【たった30秒】片方だけ痛い腰痛に効く!痛い部分が伸びて気持ちイイ~「腰方形筋ストレッチ」
皆さんこんにちは。
セルフ体操の発明家「ホネキン代表」です。
たったの30秒で腰方形筋のトリートメントができる、世界で一番気持ちイイ~腰方形筋のストレッチをご紹介します。
このメソッドは腰方形筋の緊張をやわらげるだけでなく、同時に骨盤の矯正効果も絶大の、腰痛にも骨盤の歪みにも一石二鳥な30秒メソッドです。
1.腰痛の隠れた黒幕=腰方形筋
大腰筋が前側のインナーマッスルであるならば、腰方形筋は後ろ側のインナーマッスルになります。
腰方形筋は、骨盤の最上部と肋骨を縦につないでいる、いわば舟のマストのように?体内の空間に存在している珍しい筋肉です。
この腰方形筋が運動不足や疲労などによって硬くなったり収縮したりしていると、骨盤の最上部も上に引っ張り上げられてしまうため、腰痛はもとより骨盤の歪みの原因にもなってしまいます。
2.「腰方形筋ストレッチ」のやり方
1)床かベッドに足を伸ばして座り、腰が痛い側のヒザを立て、伸ばしている足の外側に置きます。
3)次にそのままの状態から、痛い方と反対側に上半身が真横に来るまでねじり15秒キープします。
<回数目安>
計30秒/1日何回でも
動画で見たい人はこちら!
3.このメソッドを成功させるコツ
痛くない側も同様に行っても構いません。
頭に乗せたほうと反対側の手は、どこに置いても構いません。
腰痛体操に関しては、やっていて症状が悪化する場合は、ガマンしながら続けたりはせずに、早い段階で中止にすることが大切です。
パソコンの普及によって、座り仕事をしている人口も圧倒的に増えたため、腰回りの筋力が全体的に低下してくると、この後ろ側の奥にある腰方形筋にまで負担がかかってきます。
前側のインナーマッスルである大腰筋をストレッチすることと同様に、反対側のインナーマッスルである腰方形筋を良質な筋肉(硬くはないけど、支持力のある筋肉/柔らかいけど、たるまない筋肉)にすることも、腰痛の改善には有効な方法です。
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