【便秘】トイレに入るその前に10秒だけ「大腸ふりふり」で排便がパターン化できる!脳の記憶で便秘を解消する
皆さんこんにちは。
セルフ体操の発明家「ホネキン代表」です。
脳の働きは複雑なようでいて、至ってシンプルで凄いものです。慢性的な便秘を解消させるのにも、その巧妙な働きを利用しない手はありません。
1.便意を脳の中でパターン化する
基本的に便意は記憶によって催します。
どこそこの休憩室のイスに座ると便意を催すとか、何時に〇〇をすると必ず催すとか、脳の記憶にある行動をそのまま取ると、自律神経が大腸の蠕動運動を開始させ反射的にお腹が苦しくなります。
なので今回ご紹介する大腸ふりふりも、トイレに入る前に大腸ふりふりをすると、便意を催すという記憶を脳の中でパターン化すれば、慢性的な便秘も解消することができます。
2.「大腸ふりふり」のやり方
1)あお向けに寝て右の拳を握り左下腹部の上に置きます。
2)左足を屈曲し左手でヒザを持ちます。
3)ヒザを胸に付けるように曲げていきます。
4)これ以上曲がらない所でヒザを固定したまま、下でお尻を左右に10秒間フリフリします。
5)拳の置く位置を少しずつ下にずらして計5~6ヶ所、左下腹部を上から下に向かってポイントを移動させ、圧迫~フリフリをくり返します。
<回数目安>
約1分/トイレの前に
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3.このメソッドを成功させるコツ
トイレに入る前にこれをやると、良く出るという記憶を脳に刻むことができます。
ちなみにダイエット中や多忙などで、いつもまとまった量の食事が摂れない人は、当然ですが便秘になりやすくなります。
構造上での問題(腸のねじれ・大腸の角が鋭角に曲がっている)などがある場合は別ですが、案外多くの便秘に関しては重さのあるものを選んで食べれば、ちゃんと出る人も多いのです。
たとえば肉、魚など?それらが嫌であれば豆でも良いです。少しでも重さのある物も食べないと、野菜だけでは重量が軽すぎて、構造的に便意が促されないのです。
じつはその答えはまったくのアナログで、食べ物の重さで胃が下がることで、物理的に胃の底の部分が腸にぶつかり、その刺激で便意を促す神経にインパルスが入るというメカニズムです。
ダイエットも兼ねて常に野菜だけを食べていて「便が出ない出ない」と言ってる人も多いですが、そのからくりはじつにシンプルで、アナログな人体のしくみです。
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